パパとママでは子どものゲームに対する認識に差がある?パパとママがそれぞれゲームに求めているもの
大人も、子どもも大好きなゲームはついつい長時間プレイしてしまう、困りものでもあります。
今しっかり勉強すべきときに「ゲームばかりして!」とついつい目くじらを立てたくなるママは多いことでしょう。
しかし、ママの反応に対してパパは「いいんじゃない?」というようなあんまり心配していないような感じ……。実はある調査では、父親の方が子どものゲームに寛大な態度を取るケースが多いんです。
父親にとってゲームは子どもとのコミュニケーションツールになっている!?
画像出典:PRTIMES:父親と母親でゲームに対する意識に差あり~ゲームと子供に関するアンケート調査~より
マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマークが行った『ゲームと子供に関するアンケート調査』の中で、母親よりも父親の方が子どもと一生にゲームすることが多いことが判明しています。
どうやら父親はゲームを「コミュケーションツール」として活用しており。子どもとコミュケーションを取るためにゲームを使っているようです。
ママは”楽しいだけ”のゲームにネガティブな評価が多い!
同調査では、母親がゲームに対して「教育」的な効果を求めていることも判明しました。
母親の方が父親よりも、子どもがゲームをプレイして楽しむだけでなく、ゲームをプレイしながら「発想力」や「問題解決能力の向上」などが学習効果があることを期待しているようです。
ただ”楽しいだけのゲーム”に関しては「好ましくない」と考えていおり、父親と母親間のゲームに対する意識の差は、2人の”ゲームにもとめるものの差”にあるみたいです。
親も子どもも上手にゲームと付き合うのが大事かも?
今やスマホやタブレットですら、アプリを使って手軽にゲームを遊べる時代です。
だから100%子どもにゲームをさせない環境作りは、今の時代はちょっとむずかしいでしょう。
でも、子どもにとってどんなゲームがふさわしいのか、またママはどんなゲームをプレイして欲しいのか。予めパパとママの間で共有できていれば、パパとママの間の”ゲームに対する認識の差”を埋めることができるかも!
パパとママの間でゲームに対する認識の差が埋まれば、家族でゲームに対するストレスを減少させることができるかもしれませんよ?