一足早く夏を感じよう!【7月おすすめ絵本紹介】

こんにちは!
ママライターのまるやまひなです。

梅雨はまだ続いていますが、そろそろ夏の計画を立て始める頃でしょうか?
息子が通う幼稚園では、7月半ばにはもう夏休みがスタートします!
幼稚園の預かり保育申込や、実家帰省の計画など、少しずつ夏の話を始めているところです。

そんな今回は、一足お先に夏を感じられる絵本をご紹介します。
「夏休みは何して遊ぶ?」
「雨が止んだらこんなことがしたいな」
と、子どもたちとワクワクする時間を過ごせますように!

ひまわりの生命力をダイナミックに感じる『ひまわり』

作:和歌山静子
出版社:福音館書店

種から芽が出て、茎が伸びていって、大きな花が咲いて・・・
ひまわりの成長をダイナミックに感じられる縦開きの絵本です。
表紙は大きなひまわりの花、裏表紙は花のがくや茎。
”大きな花を咲かせる子どもたちを、大人は茎やがくとなって支えていきましょう”
という作者の想いが込められています。

息子は大きなひまわりに圧倒されていましたが、
「ひまわり見てみたいな」
と読んでいるうちに少しずつ興味が湧いたようです♪

お家の前の花壇に何を植えようか悩んでいた私。
この夏はひまわりを植えてみようかなと思います!

夏といえば水遊び!『こぐまちゃんのみずあそび』

作:わかやまけん
出版社:こぐま社

じょうろからホースへ。
こぐまちゃんたちの水遊びが、どんどんダイナミックになる様子が描かれています。

今年は引越しをして家の前で遊べるようになり、ホースもゲットした私たち。
梅雨前の暑い日は、そのホースで水遊びをしていました。
そのため、表紙を見るたびに
「これは我が家?」
と、いつも思ってしまいます♪

この日はカレーを作っていました!

ホースを使うのも、もうお手の物です♪
「はれたら、おみずであそぼうね!」
「あめふってない?」
と窓から外を眺めに行く息子の姿も。
暑いけど夏休みの水遊びは気持ちいいだろうな
と、私も今からワクワクしています。

夏野菜で作ろう!『サンドイッチサンドイッチ』

作:小西英子
出版社:福音館書店

サンドイッチが出来上がるまでが描かれた絵本。
瑞々しいトマトやキュウリなど、今が旬の野菜も出てきます。

息子は緑の野菜嫌い。
しかし絵本だと抵抗がないようです。
レタスやキュウリも食べ真似して遊んでいます。

そこで、プチ食育をしてみました。
近所の農家さんからいただいたキュウリを、絵本と比べながら触ってみました。
「つぶつぶしてる」
「ながいね〜」
と興味津々な様子。

”これはいい調子だぞ?”とワクワクしていた私。
そのあとキュウリを食卓へ出すと、なんと、食べました!

「パリパリだね〜」
「おいしいね〜」
「きゅうりまだたべる」
と、スティックキュウリを4本も完食。

「すごい!」
キュウリが食べられた息子より、私が嬉しかったのは言うまでもありません。
実物を見ると拒否されがちな野菜。
絵本で興味をもてたら食べてくれるかも♪

次回はきちんと材料を揃えて、サンドイッチパーティを計画中です。
我が家と一緒に、夏休みに「絵本で食育」はいかがでしょうか?

楽しい夏を絵本で盛り上げよう!

今回は、夏を感じられる絵本をご紹介しました。
プール、水遊び、おうちクッキング、旅行、キャンプ…みなさんはどんな夏を過ごしますか?
そんな夏の計画を盛り上げてくれる絵本、ぜひご家庭で取り入れてみてくださいね!

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