子どものマスク、どうしてる?
こんにちは。保育・子育てアドバイザー 上野里江です。
新型コロナウイルスの影響で、外出する時はマスクが必需品になっている今。
そうは言っても、小さな子どもにマスクをさせるのは意外と大変ですよね…。
皆さん、どうしていますか~?
先日、街で見かけた2歳ぐらいの男の子。マスクをつけたママと手をつないで可愛い柄のガーゼマスクをあごにつけていました!思わず可愛くて笑っちゃった私。
そういえば、保育士時代を思い出すと、風邪で鼻水や咳が出ていても、マスクをして過ごしている子はほとんどいなかったなぁ…。
子どもにとって、マスクは珍しくて大人のまねをしたい!と思う反面、つけてみると息苦しいし、わずらわしくて取りたくなっちゃう…そういうものなのかもしれませんね。
では、小さい子どもにマスク…どうしたらいいの?
ウイルスの感染予防は、どうしたらいいのかしら?
実は、感染予防のために出来ることは、マスク以外にもあるのです!
一番大事なことは、マスクをさせることではなく、ウイルスに感染しないこと。
マスクをつけている風で、予防にならなかったら意味ないですものね!
そこで、小さい子どもに身につけて欲しいのが『正しい咳エチケット』
咳やくしゃみをする時って、とっさに手で口を押えてしまいがちですが、腕(上着のそで)で口を覆うのが正しいエチケットなのです。
特に子どもは手で顔を触ることが多いので、手のひらに菌をつけないことが大事!
腕(上着のそで)で口を覆うのは手のひらに菌をつけないため、という意味を伝えながら小さいころからの習慣にしたいものです。
そして、何よりも大切なのは手洗いですよね。
ママと一緒に楽しみながらきちんと手洗いをすれば怖いものはない!と思いますよ。
いつまでこの生活が続くのか?先が見えない不安はあるけれど…。
今出来ることで最善を尽くしましょう!
子どもの感染予防には、抵抗力をつけることも大事。食べて寝て遊んで…ママと笑い合う時間も忘れずに!