ゴシゴシしない!上履きの洗い方、正しく知って驚きの白に!
子どもが園生活や学校生活で毎日履いている上履き。毎日履くからこそ汚れがちですよね。
ブラシでゴシゴシこすったり頑固でなかなか落ちない汚れもあります!
今回は、上履きの洗い方についてご紹介します。
上履きの正しい洗い方
・靴ブラシ
・洗剤(洗濯に使用する一般衣料用洗剤)又は、靴用の洗剤など。
・バケツ
①水に濡らす前に、靴のホコリやゴミを取る。
②靴裏や靴裏の溝についた汚れもブラッシングして落とす。
③その後簡単に水で洗いします。
④次に洗剤を付けてブラシで洗います。歯ブラシも使い細かい部分を洗いましょう。
※毛足の長いブラシで強くこすると本体生地を傷つけてしまうので強くこするのはNG。たたき洗いなど、軽いタッチで洗いましょう。
⑤洗ったら流水で流します。洗剤残りがないようしっかり流しましょう。
※溜めた水ですすぐと洗剤残りが出やすいので流水でしっかり洗い流します。
⑥上履きの内側の黒ずみや、ガンコな汚れは浸けおき洗いで対応しましょう。
バケツに水と洗剤を入れ、上履きを浸けます。
洗剤の濃度は洗剤の裏の表示を見て、手洗いの場合に合わせましょう。
⑦浸けおき後手流水でしっかりすすぎましょう。
洗っているのに黄ばみが!!なぜ?どうすればいいの?
実は、洗剤を使用して靴を洗った後、すすぎが不十分で洗剤が落ちていないと、黄ばんだり、変色したりすることがあるのです。
洗剤を使ってきれいに洗っているつもりでも、すすぎがしっかりできていないと黄ばみの原因になってしまうのですね。
黄ばみを落とす方法
① 台所用の中性洗剤などを使い、上履きの汚れを落とします。
※中性洗剤が残らないよう、しっかりと水で洗い流します。
②バケツに水を入れ、酵素系漂白剤をいれます。
③上履きを浸け、1〜2時間程度おきましょう。
④その後十分に洗いましょう。
中性洗剤で油分を浮かし、酵素系漂白剤で汚れを分解すればOK
上履きの干し方
せっかく綺麗に洗ったのに型崩れしていたら残念ですよね!干し方のPOINTをご紹介します。
①すすいだ上履きをしっかり水を切ってから干しましょう。(乾きやすくなる為、雑菌繁殖を押さえられます。)
☆プチ裏ワザ☆
使い古したバスタオルで水分を拭き取ったり、脱水だけ洗濯機に頼るという方法もいいかも。
②風通しの良い日陰で置き干し又は、吊るし干しをしましょう。7
☆プチ裏ワザ☆
干す際に丸めた新聞紙を入れて干せば、形も整いおすすめ
※注意※直射日光に当てると、変色や傷みにつながることがあります。
まとめ
きれいな上履きで園生活、学校生活を送ってほしいですよね。
黄ばみの対処法を覚えれば、サイズアウトするまできれいに使えますね!!