遊びの中で得られる学び~遊びの時間を大切にしよう~

最近は幼児期の遊びですら、スマホやゲームなどの一人遊びが主流になってきていますね。

スマホを与えておけばおとなしくしてくれたりするからと、親の都合だけで押し付けていませんか?

その様な環境で育った子どもには、コミュニケーション能力や問題解決能力が身につかなくなるのではと心配するママたちが増えているそうです。

実はその悩みを解消するヒントとなるのが「幼児期の遊び」の中にあると言われています。

世界中で「遊び」の重要性が訴えられている今、「遊ぶ」とは何か考えてみませんか?

 

子どもにとって遊びとは学ぶこと

幼児教育と聞くと皆さま何を思い浮かべるでしょうか?

水泳?英会話?今流行りのプログラミング教育?

どれもステキな習い事ですが、もっと簡単に、自然に多くの大切なことを習得できることの一つに「夢中になれる遊び」があります。

世界では今、「遊び」に注目が集まっていることをご存知ですか?

これからの時代を生き抜くために重要なのは、幼児期の「遊び」だということがわかってきたようです。

だからといって英会話やプログラミング教育などの勉強が必要無いということではありません。

子どもにとって、自ら楽しいと思って勉強することは遊びの一部です!

重要なのは「自分の興味があることに夢中になって遊んでいるか」なのです。

 

遊びの中で得られる5つの大切なこと

子どもは段々と、何でも自分でやってみたいという気持ちが芽生え、家族以外の周りの人とも関わりながら遊ぶことができるようになります。

そして子どもたちは、「遊び」の中から、大切な学びを得ているのです。

◇5つの学び

・コミュニケーション能力

・体力

・創造力

・行動力

・主体性

 

人間関係を円滑にするためにとても必要なコミュニケーション能力は、幼児期の遊びから身につけているそうなんです!
上記の5つの学びは、大人になってから身につけようとしても、難しいものですよね。

 

例えば子どもに人気の遊びの1つ、「ごっこ遊び」はコミュニケーション能力を身につけるためにおすすめの遊びです。

お友だちや家族と一緒にごっこ遊びをすると、相手の考えにも合わせることが必要となって、協調性が育まれたり、状況を理解することができるようになります。

また、自分の考えていることを相手に伝えるための語彙力、社会のルールを学ぶきっかけになることでしょう。

また、鬼ごっこのような集団遊びでは、「捕まえたよ」「捕まってないよ!」などといった子ども同士のトラブルが発生することもあります。
このようなトラブルを通じて、子どもは自分の意見を相手に伝える能力や、問題が起こったとき等の問題解決能力を学んでいくことができます。

 

遊びの時間を大切にしよう

子どもにとって「遊ぶとは学び」であること!

これからの時代を生きる子どもにとって、その子が得意なこと、興味をもてることを探し、それを見つけたら、全力で伸ばしていくという方針がとられているようです。

ママたちは、ただ子どもが遊んでいるというのではなく、意味ある遊びを意識してあげてください。
なぜなら、遊びのひとつひとつに大切な学びの要素が有るからです。

そのためにはぜひ、遊びの場所や道具にもこだわってあげる必要が有ると思います。

子どもと遊んでいく中で、楽しく成長を見守っていけるといいですね。

 

知識は手から取り入れよう

幼児期には本を見たり、文章を読んだりしても知識として残らないことの方が多いと言われております。

私たちも、幼児期に見聞きした物事をどれだけ覚えているでしょうか?
逆に、遊びや運動などで身体を使って体験したことは、今でも鮮明に覚えてたりしないでしょうか。

それは、視覚だけでなく、触覚や聴覚など、五感を使って体験することで脳だけでなく身体が覚えているからだと思います。

だからこそ、幼児期の遊びには触って体感ができる!そんな遊びをしてほしいと思います。

 

触れる図鑑で知識を身体で取り入れよう!

子どもの頃、夢中で読んだ恐竜・鉱物・生物などの図鑑の世界は想像して楽しむものでした。

『触れる図鑑シリーズ』は、自然の神秘・大地の恵みを『実際に体感できる』という夢を叶えた体験型図鑑です。
親子で楽しめ、遊びながら学べるのが特徴です!

体験が子どもたちの知識になります!

そんな遊びを親子で楽しんでくださいね。

 

presented by 触れる図鑑
このコンテンツの撮影画像には触れる図鑑が使用されています。

 

 

 

 

 

 

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