絵本で秋支度をはじめよう♪

こんにちは!
ママライターのまるやまひなです。

残暑厳しい日が続いていますね。
みなさんお元気でしょうか?

私は、先日神社で小さなドングリを見つけていました。
もうそんな時期になるのかとドングリの木を見上げると、緑の実がちらほら。

「9がつになったらまたあつめないかんね♪」
と嬉しそうな息子を見ながら、
「今年もころころむしいるかな?」
と昨年読んだ絵本を思い出していました。

今回は、そんな我が家の秋の絵本を紹介します!

今年はどんな秋にしようかな?
涼しくなったらなにをして遊ぼうかな?

来る秋に向けて、ワクワクを感じてもらえたら嬉しいです。

中秋の名月に「おつきさまこんばんは」

作:林明子
出版社:福音館書店

今年の中秋の名月は9月17日ですね。
おつきさまと言えば、我が家ではこの絵本。

豊かな表情のおつきさまが魅力的!
天体というよりもまるで人間のようです。
4ヶ月の娘も触りたそうに手を伸ばしてきました♪

そういえば昨年のお月見は、お団子ではなく、うさぎのスイートポテトを作りました。

今年は息子と一緒に、お団子を丸めてみたいなと思っています。
当日晴れて、絵本のような綺麗な満月が見られますように。

ドングリから出てきたのは?「どんぐりころころむし」

文:さわぐちたまみ
絵:たしろちさと
出版社:福音館書店

どんぐりころころむしと男の子との出会いが描かれている絵本です。
この絵本を見て、昨年は拾ったドングリを煮沸せず、様子を見守るという実験をしました!

なかなか出てこないころころむし。

私が若い頃は割とぞろぞろ出てきていたような。
最近のドングリにはゾウムシはいないのか?
とソワソワしていました。

しかし数日後、無事に出てきました!
もちろん息子は
「ころころむし!びっくりした〜」
とニヤニヤ顔。
パパには煮沸していないのを怒られました(笑)

お子さんがドングリの穴に気がついていたら…
ぜひこの絵本を楽しんでみてはいかがでしょうか?

おばけたちのパーティをのぞいてみて♪「おばけパーティ」

作:ジャック・デュケノワ
訳:大澤 晶
出版社:ほるぷ出版

繊細な息子に、おばけはまだ早いかな?
とずっと読まずに寝かせていました。

しかし先日、自分から持ってきてくれたので読んでみることに。
「ぴんくいろになった」
「(ごちそうを見て)なんでいっしょのいろ?」
「つぎはなにいろになる?」
と、食べたごちそうの色になるおばけたちに興味津々でした♪

実は世界各国で愛される、フランスのベストセラー絵本。
おばけのパーティってどんなことするの?
なにを食べるの?
開くのが楽しみになる1冊です。
可愛くてお洒落な表紙は大人にも刺さります♪

少し早めのハロウィン準備にもおすすめです。

今年も秋を満喫!

今回は我が家の秋の絵本をご紹介しました。

例年あっという間に冬になってしまう秋。
だからこそ絵本を通して、短い秋を存分に楽しむ支度をしてみませんか?
「今年もこの絵本の季節がやってきたね!」と、毎年親子で開く楽しみも味わえますよ。

自然の変化や行事など、絵本と共に今年の秋も満喫しましょう!

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