食欲の秋!お腹を満たすと心も満たされる
気温が下がって秋らしくなってきた今日この頃
買い物に行くと店先には、さつまいもやかぼちゃ、キノコ類に柿、なし、ブドウ、みかん…と
秋の美味しい味覚が並ぶようになりましたね!
いも類が大好きな我が家の娘は
食卓にさつまいものサラダや煮物が並ぶと目をハートにして喜んでいます。
でも、キノコ類があまり得意ではない息子は
キノコずくしの料理を出すと「あ~…」と、困った顔になることも…。
私からしてみれば、どれもこれも美味しい秋の味覚
でも、子ども一人ひとりの好みは違うので、喜んだり困ったり、反応はそれぞれ。
作る側としては、どんな料理も「美味しい!」と言って
食べて欲しいと思うのですが…
子どもには子どもの感覚がある!と、尊重することは大切だと思っています。
好き嫌いや食べられる量というのは、個人差があって当たり前!
大人だって、同じですよね。
「イヤなら食べなくていい!」「なんで食べられないの?」と怒ることは
子どもを否定しているかも?
そう思います。
実は食事って、子どものお腹を満たすだけではないのです。
「何が食べたい?」「どんな味つけがいい?」「食べられないものはある?」と
子どもの注文を聞いてあげたり
子どものリクエストに応えて大好きなメニューを食卓に並べたりすることで
「ママに大切にされている」と心が満たされる食事は、お腹と心と両方を満たすものなのです。
あなたの大好きな料理は、何ですか~?
きっと、その料理には小さい頃の思い出も詰まっているのでは??
今、目の前にいる我が子は、あなたの作る食事で心と体を育んでいます。
好みは色々あるけれど…ママの愛情、ママの心を込めた食事は、
子どもにとって何よりも心が満たされるご馳走なのです!
苦手なものを無理に食べさせなくても大丈夫。
体は、ちゃんと必要なものを取り入れようとするから…
美味しい!嬉しい!と感じることを大切にしよう。
食欲の秋!
是非、子どもに注文を聞いて、お腹と心を満たしてあげてね!