子どもの睡眠を考えよう!睡眠時間と心と身体
突然ですが、アナタのお子さんは平均何時間眠っているでしょうか?
文部科学省の調査では、深夜0時以降に就寝している中学生は22%、高校生になると47%と多くの中高生が”夜ふかし”をしていることが判明しています。
大人もそうですが、子どもの睡眠不足は心にも、身体にも悪影響を与えます!今回は文部科学省の調査を元に睡眠について考えてみたいと思います。
子どもの成長に必要なのは早寝と朝ごはん?
画像出典:<a href=”https://www.ac-illust.com/” target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>イラストAC</a>
文部科学省が平成26年に行った調査結果から、次のことが読み取れます。
- 学校から帰宅後の30分以上の仮眠は眠りの質を下げる
- 朝食を食べる(食べられる)生活習慣は子どもにとってプラスに働く
- 寝る前のスマホやテレビ、ゲームは良くない!
- 就寝時刻が遅い子どもほど精神的に不安定になりやすい
たかが睡眠、されど睡眠。大人だって寝不足になるとイライラしたり、ミスが多くなったりします。それが成長期の子どもならなおさらです!
子どもと一緒に早寝早起きと朝ごはんについて知ろう!
「子どもに睡眠の大切さを教えたいけれど、どうすれば良いかわからない」という親御さんにぴったりの資料があります!
「文部科学省:早寝早起き朝ごはんで輝く君の未来~睡眠リズムを整えよう!」
上記から閲覧とダウンロードができるファイルには、早寝早起きがなぜ大切なのか。子どもたちにとって朝ごはんは、なぜ重要なのかがイラストと共にわかりやすくまとめられています。
この文部科学省の資料を大人も読んでみると思わず「そうだったのか!」と驚く内容が記載されているので、ぜひ親子で読んでみてくださいね~♪
「睡眠」について親子で、改めて考えよう!
子どもの睡眠時間の低下が問題視されていますが、何かと忙しいパパやママ世代だって、睡眠不足が問題になっています!
大人も、子どもも健やかな生活のためには、しっかりとした睡眠が大事。
この機会に改めて親子で睡眠について改めて考えてみてはいかがでしょうか?