知育玩具を使って図形に強くなろう!
図形が苦手にならないように対策。
小学校、中学校になると計算は得意なんだけど図形は苦手。という子がいます。
わたし自身も図形苦手で大変苦労しました。どうしたら図形が得意な子どもに育つのだろうか?
何かおうちで出来ることはないか調べてみました。
図形に慣れることが大切。
図形が分からない子は、実際に図形と同じものを作ってみるといいそうです。作ることでその図形のことがよく理解できます。
普段から、幼児のうちから、遊びながら図形に触れていくと自然に形の構成力や集中力、考える力が身についていくと思います。
今回は幼児が遊びながら学べる、図形に強くなるおススメ知育玩具をご紹介します。
1、アンパンマン天才脳パズル(3歳以上 形に興味をもちはじめたら)
幼児に大人気キャラクターアンパンマンの図形系、知育玩具です。
脳科学者、久保田競先生推薦の製品で「前頭前野の働きである、抽象思考の能力を高める遊び」とコメントをされています。
取り扱い説明書によると、子どもにいきなり遊ばせるのではなく、
1.大人の方がやってみる。
2.子どもと一緒にやる。
3.子どもだけにやらせる。
という手順で遊ぶのがよいそうです。
ピースは木製で7個入り、触り心地がよく手になじみます。
ガイドボードは20枚で カラフルで可愛いアンパンマンのキャラクターたちが描かれています。1から順番に難易度があがっていきます。
ガイドボードのほかに、問題ブックには例題が60問掲載されています。
問題ブックにはガイドがないので難易度がグッと上がります。
全部問題を解いてしまったら、今度は時間を決めて制限時間内で挑戦してみてもいいと思います。
2、ずけいキューブつみき KUMON (3歳くらいから)
収納ケースも木製で、つみきも木製です。
つみきは良質のブナ、安全な塗料を使用しています。
黄色、オレンジ、赤、青、緑(5色、各10個)、
つみきのサイズは、2.5×2.5×2.5 センチ。手のひらサイズで小さめです。
パターンカードは18枚、36例。 できたねシールが3枚入っています。
遊び方は、パターンカードと同じ形を作り、出来たらカードに、できたねシールを1枚ずつ貼ります。
これで繰り返し遊ぶことで、平面だけでなく、立体の基本、発展も自然に身につきます。
3、図形モザイクパズル KUMON (4歳から)
ピースは三角と四角のマグネットタイプです。
4歳から、ということでマグネットもやや小さめに作られています。
四角ピースは4色各4個。三角ピースは4色各8個。マグネットなので裏は磁石で茶色です。
マグネットをつける盤、ガイドボード20枚40例、解説書1冊がセットになっています。
図形の分解、移動、合成 などの考え方にも触れることができ、かたちの基礎を身につけるのに役立ちそうです。
大人が挑戦しても難しいと感じる問題もあり、長く遊べる製品だと思います。
遊んで身につけよう
小学校に入ってから勉強になったとき、できないと苦手意識がついてしまうかもしれません。
幼児期から図形を身近に触れて遊んでいれば、子どもたちのできる!わかる!が得意へと繋がっていくと思います。
知育玩具などを上手に使って、図形に強い子を育てていきましょう。