乳幼児期に始めよう!音楽教育

◆いますぐに始めよう!音楽教育!

わたしたちの周りには、いつもさまざまな音であふれています。

音を楽しむ、音楽を楽しむということでわたしたちの人生はより豊かになります。

近年「胎教にいい」ということで妊娠中にクラッシックなどを聴く方も増えましたが、

音楽は乳幼児にとってもよい影響を与えて、発達を促すと言われています。

◆乳幼児の音楽教育。

乳児のうちはおうちでクラッシックのCDやママのお気に入りの音楽を聴くだけでも

大きな刺激となります。

曲と一緒にママが歌ってあげたり、声掛けをしてあげることでより効果が得られると思います。

◆おもちゃのピアノや音のでる絵本は注意が必要。

耳作りは5歳までが重要と言われています。

おもちゃ屋さんに売られているような、おもちゃのキーボードや、

音が出る絵本などは正しい音階ではないものも多いです。

間違った音、ずれている音を毎日聴いて育つと、

子どもは正しい音階を見に付けることが難しくなるので、

自宅で頻繁に使用する音がでるおもちゃ類には注意が必要です。

◆音楽教室、リトミックなど上手に利用。

1歳を過ぎると、大手の音楽教室でもクラスがあります。

親子で一緒に楽しく通えるのと、通っているうちに親子ともに仲のいいお友達もできる可能性もあるので

教室を利用するのもいいと思います。

講師の方との相性や教室のカラー、システムなどもさまざまなので、見学や体験が可能な教室はぜひ入会前に確認をして子どもとママに合った教室を選択しましょう。

この時期は親子ともに楽しく!が1番ですので、子どもが泣いて嫌がるようなら無理はさせないようにしましょう。

◆個人ピアノ教室、大手音楽教室。

ピアノは脳にもいい、と言われています。東大生の多くも「ピアノを習っていた」という方が多いそうです。

子どもの可能性をより広げるためにピアノなど習ってみてはいかがでしょうか。

「ピアノ教室」といっても個人の先生の場合は教室によってレッスン内容は本当にさまざまです。

家から一番近いから、という理由で教室を選択される方も多いですが、

レッスンで使用するピアノはどういうものか、発表会はあるか、テキストは何を使っているか、グレードは取得できるか、コンクールなどに力をいれているか、などを問い合わせすると教室のカラーが見えてくると思います。

ですが、個人ピアノ教室の場合は先生と子どもの相性が1番です。お子さんにあった先生と出会えるといいですね。

大手音楽教室の場合は、幼児クラスは親子グループレッスン、としている教室もあります。

音楽教室はピアノ教室とは異なります。使用する楽器がピアノではなくエレクトーンだったり、

レッスンは弾くことよりも歌うことのほうがメイン。耳を育てることに力を入れている。という教室もあります。

個人も大手も、それぞれによさがあります。

幼児期は音楽教室で、小学校以降は個人のピアノ教室へかわるという子もめずらしくありません。

お子さんにあった教室を選択できるといいですね。

この記事を書いた人

TOPICS