子どもとお料理楽しみながら野菜嫌いを克服!
一緒に料理をすることから始めてみよう
我が家の子どもは、ピーマンやトマトが嫌いでなかなか食べてくれません。
あの手この手で食べてもらおうとチャレンジするも、ことごとく拒否されて困ってました。
そんな我が家の子どもたちが、嫌いだった野菜を食べれるようになった体験から、一番効果があった「一緒に料理を楽しむ」方法をお話しします。
この方法を試したママ友からも、子どもと一緒に調理をしたら、今まで嫌がっていた食材もペロって食べたよと聞きました!
嫌いな野菜を食べれるレシピ
まず最初に、子どもがなぜその食材を嫌いかを知ることから始めましょう。
嫌いな理由で多いのは
・苦い
・食感
・形
嫌いな食材で多いのは
・ピーマン
・にんじん
・玉ねぎ
などなど。
そこで、嫌いな理由を解決するオススメのレシピをご紹介します!
子どもたちが大好きな『ハンバーグ』です。
ハンバーグは、子どもたちの大好きな献立の一つですし、子どもと一緒に料理するのも簡単ですのでオススメです。
ハンバーグを作ろう♪
◆材料(2人前)
・ひき肉 200g
・玉ねぎ 4/1個
・にんじん 4/1個
・ピーマン 1~2個
・塩、こしょう、油、パン粉、牛乳、卵
準備も一緒に楽しもう!
まずは野菜をみじん切りにしましょう。
手を切らないように気を付けて、お子さんにも切りやすいサイズになったらチャレンジさせてあげましょう。
*嫌いな食材なので、食感や形が気にならないように、細かく刻む仕上げはママがしましょう。
食材を準備したら、パン粉と牛乳をビニール袋に入れ、なじむくらいに軽くもみ、その後に玉ねぎ、にんじん、ピーマン、ひき肉、卵を入れます。
塩コショウを振って、袋の口を結んだらもみもみ開始。
袋もみはとっても簡単で子どもが楽しんでくれるお手伝いです!
小さい子は頑張ってもんでくれますが、もみ足りない場合があるので仕上げはママがしましょう。
中身が白っぽくなるまでもんで、冷蔵庫に入れて少し寝かせます。
形を整えて焼きましょう
手に油をなじませたら、スプーンで適量を取って形を整えていきましょう。
整える際に叩いて空気を抜きます。
成形ができたら後は焼くだけです。
焼くのもやりたがるかもしれませんが、小さい子はやけどをしないように、大人が焼いてあげましょう。
ある程度大きい子は、大人が付き添ってお手伝いをさせてあげましょう。
焼きあがれば完成です!
お好みでケチャップとソースを混ぜてハンバーグにかけたらでき上がりです。
我が家ではトマト嫌いの子どものために、絞ったトマト汁をケチャップに混ぜてソースとして食べてもらいました。
ソースをハートにするだけで子どもたちは大喜びです。
自分で作る体験と、好き嫌い克服ができる
自分で作ったことがとてもうれしいようで、すっごく美味しいと言いながら嫌いなピーマン入りのハンバーグをペロッと二個、完食してくれました。
自分で作ることで食育にもなり、嫌いな食べ物でもたくさん食べてくれるから一石二鳥ですね。
料理が楽しくなったようで、また作ると盛り上がっていました。
今度はどんな料理にチャレンジしてくれるのか楽しみです。
あせらずゆっくり楽しい経験をしながら、苦手なものを克服できるようになるといいですね。
子どもが食べてくれなくても、子どもが作ったものならお父さんが喜んで食べてくれるはずなので(笑)、落ち込まないで、どんどんチャレンジしてみましょう。