みよしプレーパーク(愛知県みよし市)で遊ぼう!
◆プレーパークは子どもが遊びを作る場所。
全国各地で開催されているプレーパーク。
各プレーパークごとに場所、設備などさまざまですが
「自分の責任で自由に遊ぶ」ということは、どのプレーパークも共通しています。
◆みよしプレーパークへ行ってみよう!
今回は愛知県みよし市で開催されている、みよしプレーパークへ遊びに行ってきました。
毎月、月1ペースで三好ヶ丘緑地(公園)の一角で開催されています。
開催日程は、みよしプレーパークのブログ(下記参照) で確認してみましょう。
名鉄豊田線の三好ヶ丘駅から徒歩で行くことができます。
駐車場もありましたが台数に限りがあるので、徒歩、自転車、公共交通機関を利用されることをおススメします。
◆森と広場で思い切り遊ぼう。
みよしプレーパークの会場は大きな広場と森です。
広場には、木工工作が出来るコーナーがあり、
木材、ノコギリ、金づち、釘、木工用ボンド、マジックペンなどが用意されいて
自由に使うことができました。
小さな子も、ノコギリを使って木材を切ったり、
切った木材に釘をたくさん打ち込んだり、
普段は「危ないから」と触らせてもらえないような道具も、
ここでは自由に使うことができます。
出来る限り大人は口は出さないように、子どもたちが自由に遊べるように見守ります。
◆けん玉、コマ、ディアボロいろいろ。
遊びの道具もいろいろ用意されていました。
やり方がわからなくても、まわりの子どもたちに聞いたら教えてくれます。
大人になるまでコマも回したことがなかったけど、
わたしが生まれて初めてコマ回しに成功した場所は、みよしプレーパークでした。
世話人の方なのか、ディアボロもとても上手な大人の方がいて
小学生男の子たちが「プロ級。もうサーカス団に入れるね!」と話していて
そんなやり取りが聞けるのも楽しいです。
◆斜面を利用して段ボールで遊ぼう。
広場から森へ上がる場所が斜面になっていて、
そこで斜面を利用して段ボール遊びをしました。
段ボールに乗って滑り下りてみたり、
段ボールの箱の中に入ってみたり、ゴロゴロと転がってみたり。
森の中に段ボールを運んで秘密基地を作るのも楽しそうでした。
◆森の中で遊ぼう。
森の中には、アスレチックネットやブランコが設置されていました。
プレーパーク開催日に合わせて世話人の方が用意してくれています。
森には落ち葉やドングリ、松ぼっくりもいっぱい。
木登りも思い切り楽しめます。
◆晴れの日も雨の日も遊ぼう!
お日様が出ていいお天気だと気持ちいいプレーパーク。
雨の日も基本的に開催しているようですが、悪天候のため中止の日もあるので、
お出かけ前にブログで確認してから出かけましょう。
一度、雨の日のプレーパークへ出かけたことがあります。
わたしも子どもたちもレインコートに長靴で1日中、外で遊びました。
雨の日の外遊び、雨の日にしかできない遊びもあって新鮮でした。
お昼のお弁当は、テントの下でその日プレーパークに来ていたみんなで食べました。
はじめて出会う人との交流も楽しめる場です。
自然と触れ合う外遊びは子どもの心も体も育てます。
季節を肌で感じながら、子育てを楽しみましょう。
●みよしプレーパーク(ブログ) http://miyoshippark.boo-log.com/