からすのパン屋でおうち遊び。
おうち遊びを長い間飽きずにクリエイティブに遊べるのは、遊び方が多様でシンプルなおもちゃです。
絵本のつみきは絵本のキャラクターが絵本の世界観を持ったままデザインされたTwitterやインスタでも話題の木製つみき。
小さな子どもが1人で集中して遊んでいられる時間はだいたい10分までと言われています。
でも、遊び方を変えればまた延長して遊びだすこともあるんですよ。
シンプルな木のつみきおもちゃは一人遊びにぴったり。
木製だけど、小さい子どもに心配なささくれもなく安心して子どもたちを遊ばせておくことができます。
みんなでおうち遊び♪バランス遊びは崩れる瞬間が楽しい。
絵本のつみきからすのパンやさん・プレイセットは木のバランス台がセットでついていて、みんなで楽しくバランス遊びができます。
バランスよく倒さないように積む遊びですが、3歳の末っ子はガッシャ―ンと豪快に倒れる瞬間が楽しくてついつい倒したくなってしまいます。
お姉ちゃんが一生懸命バランスを取って並べていても、末っ子の気持ちは収まりません。
慎重に並べたい長女と豪快に倒したくなってしまう末っ子。
少しにぎやかすぎるけど、見ていて飽きない景色です。
からすのパン屋さんを再現してごっこ遊び。
ごっこ遊びをするのが大好きな我が家の3歳児。
1人でブツブツ言いながら遊んでいるのでそばれないようにそっと見ていると
「私の口癖?」「おねえちゃんたちへの文句?」
自分の世界に入ってからすのリンゴちゃんになりきっておしゃべり中。
自分の世界に入ったのを見計らって母は家事や仕事を開始。
おうち時間中に一人遊びをしてくれると本当に助かりますよね。
つみき遊びをしていると必ず言いたくなってしまうのが
「投げちゃだめだよ」「優しくしてあげてね」という言葉。
でも、それは大人のルール。
もしかしたら、4つ子のからすたちを飛ばしてあげようとしたのかもしれませんよね?
オリジナルの背景を書いて自分なりの絵本を。
からすのパン屋さんのつみきを見ていたら急に折り紙を折りだした姉妹。
4つ子のからすたちを木の上にいるように背景を書いたようです。
絵本を見て育っているので自分で背景を書けることに大喜びの姉妹。
色んなシーンを想像してたくさんの絵を描いてほしいと思います。
そして4つ子のからすたちに新しいパンを作ってもらったり、いろんな木や町に遊びに行かせてあげたりして欲しいものです。
ほかの積み木とコラボ
絵本のつみきはボリュームのあるセットなのでこれだけでも充分楽しく遊べますが、他のつみきや人形と一緒に遊ぶことでその世界観はどんどん広がります。
普段は1人遊びをしない末っ子もごっこ遊びの時は1人でしゃべって1人で人形やつみきを触っています。
シルバニアファミリーと仲良くしても、ポケモンと仲良くしてもいいんです。
「えー、種類が違うのにこんなのヘンだよ?」なんて言っちゃだめですよ。
子どもの中の世界観を大切に伸ばしていってほしいから。ぜひ他のつみきや人形とコラボさせて。
つみきは色や数を数える勉強にも。
つみきは数を数える・色を覚える練習にもなります。
「からすの子は何匹乗っているのかな?」
「いーち。にー。さーん。よーん!」
「カラスが2匹いて・・・1匹遊びに来たから全部で何匹いるのかな?」
「何色のからすの子が好き?」
「あかのりんごちゃん!」
会話をしながら数を数える練習をしてみよう。
遊びの中で自然に算数の練習になるのでとても助かります。
木製なので長く使えてインテリアから孫にお下がりまで。
えほんのつみきファンは子供だけではなくて親世代にも多く、出産祝いやプレゼントに選ばれているおもちゃです。
自分が親になったときに子供にこんなおもちゃで遊んでほしい!と思い、プレゼントしたくなるんですよね。
だから、子どもたちがつみきで遊ばなくなっても家に置いておきたいと思うし、流行りがないキャラクターなので孫ができたら・・・なんて思う。
木製なので壊れにくく長持ちするのも魅力なんですよね。
そして、インテリアとして使うのもおすすめなんです。
テレビの前やお気に入りのおもちゃを置いているコーナーや玄関に。
おうちに来たお客さんやママ友に「どこで買ったの?」なんて聞かれること間違いなしです。