おうち遊びを充実させる「絵本のつみき・きんぎょがにげた」
絵本のつみきシリーズから新しく「きんぎょがにげた」が仲間入りです。
きんぎょが1匹金魚鉢の中からにげ出しました。さてさてどこに逃げたかな?
きんぎょを探して指差しをする絵本です。
絵本のつみきでは、キャンディの瓶の中にきんぎょがにげたシーンを再現しています。
つみきは子どもの想像力の数だけ遊び方があるおもちゃです。
おうち時間が夢中時間になる予感です。
カタカタ人形落としは音も見た目も楽しい。
キャンディを好きなところに置いて、きんぎょを上から落とすと「カタカタカタッ」て落ちてくるカタカタ人形落とし。
末っ子が1歳くらいから1年以上もハマり続けた遊びです。
大人にとってはなんでそんなに夢中になるんだろう?と思うかもしれません。
しかし、子どもにとってはキャンディの置き方によって変わる落ち方。落ちるときの音。
木製品ならではの気持ちのいい音と、何回やっても同じにならない動きが楽しいんですよね。
にんぎょがにげた!どこに行った?
きんぎょがにげたはきんぎょが各ページに隠れていてそれを探す絵本です。
遊びながら「あれ?きんぎょがにげた!見なかった?」と言いながらおもちゃの部屋を探して遊びます。
途中で、ほかの絵本やお料理ごっこなど違う遊びに夢中になるんですが、ふと思い出したかのように「きんぎょがにげた!」とまた探し始めます。
隣の部屋で家事や仕事をしているときそろそろ呼ばれそうだな!と思ったら「あ!きんぎょがにげたよ?どこ行ったの?」といいます。
そうするとしばらくきんぎょを探してまわってくれます。
家にある輪で輪投げ遊び。
リリアンや紙を結ぶゴムを使って輪投げ遊びもできます。
これは、教えたのではなくて子どもたちが自然とはじめた遊び方です。
子どもの想像力って豊かだなぁ。としみじみ思いました。
棒の先に点数をつけて楽しむのも、おもしろそうです。
1歳半から出来る糸通し遊び。
真ん中に穴が開いているのでリボンを渡してみたら糸通しをしていました。
2歳を過ぎると指先も器用になってこんなこともできるようになるんですね。
何歳だって最初はできなくても当然です。
お手本を見せて後は1人で。
柔らかいリボンが難しいようなら、しっかりと硬さのあるロープを使ったほうがやりやすいかもしれません。
穴が大きいので紐通し初心者のお子さんでも1人で安心です。
一生懸命リボンを通した後はネックレスにして遊んでいました。
首に紐を巻くことが心配だったらゴムを使ってもいいですね。
すこし重そうだなと思いながら見ていましたが本人はなんのその。
お姫様ごっこが始まったようです。
キャンディーを積んでだるま落とし。
重ねたキャンディーを鉛筆を使ってだるま落としを始めた小学生の姉妹。
不思議そうに眺める3歳の末っ子。
本当にいろんな遊び方を思いつくものだなぁと、関心しきりです。
1つのおもちゃでいろんな遊び方が出来るのはシンプルなおもちゃならではですよね。
子どもが大きくなったら鍵かけなど、インテリアに。
玄関に置いて子どもたちの自転車の鍵などと一緒にモチーフをひっかけて遊んでいます。
インテリアにもなるので子どもたちが巣立った後も一緒に遊んだ記憶と一緒に玄関に飾っておきたいと思います。