無印「家具の家」に宿泊しよう~カンパーニャ嬬恋キャンプ場
無印良品「家具の家」とは
2013年3月に開催された「HOUSE VISION 2013 TOKYO EXHIBITION」に出品されたおうちです。
現在は無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場に移設し、宿泊施設として一般に開放されています。
このおうちの特徴は家を支えるための柱や壁などはなく、収納家具そのものが建築を支える柱として考えられており、空間も資材も無駄がない。というところです。
デザイン性が高く、とてもスタイリッシュな建造物です。
無印良品のキャンプ場!
雑貨、食品、家具、衣料品などシンプルでおしゃれな商品を販売している無印良品。
その無印にキャンプ場があることをご存知でしたか?
無印良品津南キャンプ場(新潟)、無印良品南乗鞍キャンプ場(岐阜)、無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場(群馬)、の3か所があります。
自然をそのまま残して作られたキャンプ場で、夏休みにはアウトドア教室などたくさんの子ども向け講座も開催されています。小学生以上を対象とした講座が多い印象でした。
売店は充実の品ぞろえなので、なにか忘れ物があっても安心です。
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場の「家具の家」宿泊。
「家具の家」の定員は大人四名までになっています。(寝具・アメニティを利用しない幼児はカウントされない)
宿泊料金(レンタル料金)は家具の家レンタル料54,000円。そのほか人数に合わせたキャンプ場施設利用料が必要になります。
充実の設備で、家具やキッチン家電や備品などもひと通り揃っています。
それもほとんど、無印の商品でした。
炊飯器、ジューサーミキサー、湯沸しポットに冷蔵庫などなど。
アメニティも無印の商品でした。
大きな窓ガラスがあちこちにあるのが印象的で、日当たり、風通し抜群!自然を満喫できるおうちになっていました。
家族で贅沢キャンプ!優雅な1日を
開放的な窓が印象の広々リビング。
外には広々のウッドデッキが併設されています。夜は外にでて星を眺めたり、焚き火を楽しんではどうでしょうか。
我が家が宿泊した日は10月のとても寒い日だったので、夜はリビングで人生ゲームを楽しみました。
リビングのほかに、和室、寝室もあります。
わたしと子ども2人は和室でお布団で寝て、パパは寝室のベットで寝ました。
キャンプ場に来たとは思えない、豪華でくつろぎの1日をゆっくり過ごせました。
周辺の観光スポットも見逃せない!
カンパーニャ嬬恋キャンプ場がある、群馬県嬬恋村は愛妻家の聖地として注目されています。
「妻との時間をつくる旅」(群馬県嬬恋村)のホームページには、愛妻おススメスポットが掲載されています。
我が家は、キャンプ場の近くの「愛妻の丘」に立ち寄りました。つまごいパノラマラインに隣接された丘は景色が最高で、子どもたちも大喜びでした。
大自然を身近感じながら遊び、過ごすことで子どもはたくさんのことを学びます。
みなさんもぜひ1度、無印カンパーニャ嬬恋キャンプへ遊びに出かけてみてはいかがでしょうか。
おうちキャンプのお話はこちら
初心者でも楽しめるキャンプのお話はこちら
広大な芝生広場でバーベキュー!デイキャンプは「秋ヶ瀬公園」で!
ケニーズ・ファミリー・ビレッジ ~家族に嬉しい遊びが盛りだくさんのキャンプ場~