長期休暇は母子旅行へGO。オススメは沖縄旅行。

長い休暇は母子で旅に出かけよう

春休み、夏休み、冬休み。
長い休暇が来るたびに毎日子どもたちとどう過ごせばいいのか、憂鬱な気分になるパパ、ママもいるでしょうか?

学校や幼稚園はお休みでも、平日はパパは通常通りお仕事へでかけるので、子どもたちの面倒を見るのはママ1人だけ!という家庭も多いのではと思います。連日、一日中家の中だけで過ごすのは、現実的ではないですし、母も子もストレスですよね。ちょっと近くに遊びに行くだけで、飲食代も含めてそれなりの出費となります。

だったらこの際、母と子だけでどこかに旅行に行ってみてはどうでしょうか?

メリットたくさん。パパだってたまには1人で自分の時間を。

旅行だなんて、お金がかかるし~と思われがちですが、家族旅行と比べると大人1人(パパ)が行かない分だけ旅費はかなり安くすみます。
パパだけお留守番なんてかわいそう~という意見もあるかもしれませんが、ママと子どもたちが旅行に行っている間は、パパは自由時間が増えます。いつも頑張って家族サービスをしてくれているパパだって、たまには1人で静かにゆっくり自分だけの時間を楽しみたい!という気持ちはあるはずです。

もちろん夫婦で話し合ったうえで決める事ですが、長い長い休みの過ごし方の1つとして、ママと子で旅行はとってもおススメです。

予算に合わせて、沖縄へGO。

ネットで検索をすると、たくさんの旅行の案内やプラン、格安おすすめツアーなどがみつかります。しかし、ネットではとにかく情報がありすぎていて、自分が欲しい情報を探し出す作業が一苦労です。

ネットで見つけ、これよさそう!と思ったとある大手旅行会社のツアーに申し込みを決めて、時間をかけて必要事項を入力して送信をして、やれやれこれで旅行に行ける~と思っていたら、数分後に「航空券が取れなかったためキャンセルとなりました。他のツアーをお探しください」とあっさりキャンセルのメール1通が届いて、どっと疲れたこともあります。

お近くに旅行代理店窓口があるようならそこに行った方が、わかりやすいし、早いし確実だと思います。そこで申し込みをしておけば、旅行中に何か困ったことが起きた際も相談、対応してくれるので窓口へ行った方が、わたしはおススメです。
ツアー以外の個人旅行の手配も相談に乗ってくれる店舗もあります。(飛行機チケットだけの手配、宿だけの手配も可でした。)

今回、我が家は、わたしと子どもたちで沖縄旅行へ行っていました。
飛行機は時期やお日にちによって、金額が大きく変動しますが、安い日であれば中部国際空港~那覇の場合片道1万円くらいで行くことが可能です。
沖縄は宿もリゾートホテルから1泊5000円以下のゲストハウスまでたくさんあるので、予算やどういう旅行にしたいかなど考えて宿も選ぶことができます。

のんびりしよう。

旅のポイントは海が近い宿、そして同じ宿に連泊することです。
目の前が砂浜という宿であれば、ずっとそこで過ごせます。大きなリゾートホテルなら、プールもあって買い物もお食事もホテルで済ませることができます。宿発の観光ツアーが出てることも多いので利用してみることもできます。

滞在期間が長い場合は、前半と後半で宿を変える人も多いようですが、荷物をまとめてチェックアウトして移動してまた次の宿へ~という時間がかなり勿体ないです。基本的にはゆっくり旅を楽しむためにも1つの宿に連泊がおススメです。

有名スポットにも行こう「美ら海水族館」

せっかく来たから有名な場所にも行っておきたいという人におススメ!
「沖縄美ら海水族館」https://churaumi.okinawa/

外国人観光客もすごく多く、館内もお土産ショップも混雑している日が多いようですが、公式ホームページには「現在の入館率」などが随時掲載されているようなのでお出かけの際はぜひ確認してみてください。

我が家は混んでいる場所が母子共に苦手なのですが、沖縄美ら海水族館には行ってきました。その日もやはり大混雑だったのですが、それでもとてもよかったです。
全長8.7mものジンベエザメやナンヨウマンタが世界最大級の水槽で悠々と泳ぐ姿は圧巻です。子どもたちに1度は見ておきたいスポットだと思いました。
見て楽しむだけの場所ではなく学びの場でもあります。沖縄の海や自然について考える場所にもなります。豊かな自然と海を育む沖縄をこの先もずっと美しい姿で守っていくためには、わたしたちはどうしたらいいのか、旅行から帰ったあともパパを交えて家族で話し合い考えることで、子どもの視野や興味を広げることにつながっていきます。

生きる力を育てよう。

わたしたちが子どもだった時代よりも、今の子どもたちは毎日忙しい日々を過ごしています。
子どものうちにいろいろなところへ行き、体験をするということは脳力を高めるのにも有効だと思いますし、大人になったときの行動力にも繋がっていくと思います。勉強、学力だけでなく、生きる考えと力をつけることにも目を向けてあげてほしいと思います。

子どもが子どもの時代は、意外と早く終ってしまいます。早い子では小学校高学年から、もう家族で旅行なんて行きたくない~と言い出す子もいます。それを考えると、人生はまだまだ長いとしても、子どもと旅行に行くのはあと何回あるかな・・・と考えてしまいます。
パパやママも忙しい日々だと思いますが、ちょっと立ち止まって、子どもと楽しむ時間を作ってほしいなと思います。

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