今までにない感覚の新しい絵本と出会う
2018年に話題となったあの一冊!!
『えがないえほん』
作者:B.J.ノヴァク
訳:おおとも たけし
出版社:早川書房
今までにない全く新しい絵本☆
アメリカで大ヒット!ついに日本語シリーズが到来
読んだ瞬間「面白い!」
もちろん絵本のタイトルである「えがないえほん」には絵はまったくありません。
絵本を開くと赤や青など色のついた大小の文字が羅列しているだけです。
いつもは、言ってはいけないと伝えるママやパパが・・・・。このしかる言葉を大人が読む事で子どもたちは楽しくうけるようです!!
どんなことばがあるのかは、買ってみてからのお楽しみ♪
!この本のテクニック!
読み手が真剣に大きな声で恥ずかしがらず!自分の言葉で語りかけるように読むことが大切ですよ!
もう一つ紹介したい絵本は、誰でもが知っている物語
一人称シリーズ『桃太郎』
作者:クゲユウジ 絵:岡村 優太 出版社:高陵社書店
これも、新感覚の絵本です☆
桃太郎目線での、お話しが始まります。
桃太郎と言えば、強くたくましい男の子が鬼退治にいく話が有名ですよね!
内容も私達が知っている内容と同じです。
この桃太郎では、桃太郎の心の声が入ってきます。「ぼくは鬼がこわいと思いました。」という衝撃発言も飛び出す大人も気になる絵本なのです。
!テクニック!
子どもたち一人一人が本当の主人公で、それぞれの独自の「桃太郎となった自分の気持ち」になるように絵本を読んだ後にも「キミが桃太郎なら、どんな桃太郎?」や「ほかの登場人物のお話もそうぞうしてみよう。」など繋げていくように読んでいければいいですね。
まとめ
絵本から学ぶものは沢山あります!
ママやパパも絵本を好きになれば子どももきっと大好きになるはず!沢山の絵本にふれあわせてあけてください。