ママはうっかり寝坊!失敗から得られた子どもの成長体験記

母も人間!うっかり『寝坊』してしまいました。
平日で学校の子ども達は当然遅刻。家族みんなで寝坊していました…。

びっくり焦った!そんなトラブルが子どもの心を成長させたエピソードをご紹介します。

 

うっかり寝坊!母親任せの起床でパニック!

いつもならば、自営業なので私は朝の4時に起床します。
しかし、寝坊の前日は久しぶりに休みだったので朝早くから起きなくても大丈夫な日でした。
これが、良くなかったんでしょうね。心が緩んでしまったようです。

いつものように4時ごろに目が覚めてしまい。『まだ、1時間寝れる』と思い二度寝!
そこから、目覚ましの音にも気づかず、目覚めたのが8時30分…。
「わーぁー!!!!」どうしよう、どうしようとオドオドするばかり。
子ども達の目覚ましもなりっぱなし!
いつも、私が声をかけて起きるので、子ども達には『自分で起きる』という意識が付いてなかったのだと反省しました。

終いには、「も~遅刻じゃん!学校行かない」と言ってきました。
これには、もうショックで。

人のせいにしている我が子!これはまずいと感じました。

 

この寝坊で母は一度は誤り。そして正す!

子どもたちが人のせいにしたら絶対に許さない私。
自分を棚に上げて責任逃れをしてしまう人間にはなってほしくない、という思いがあるからです。

ですが寝坊してしまったのも事実なので、まずは母として母親業に対して謝りました。

『ママも寝坊してごめんね。
だけど久しぶりのお休みでママも体も頭もぐっすり寝たかったんだと思う。みんなは土曜日・日曜日でぐっすり寝ることが出来るけど、ママのお休みはなくてたまには失敗してしまう事もあるの。
そんな時はみんなが今度は助けてくれないとママは潰れてしまうよ!

ママも気をつけるからね。

でも、みんなも目覚ましが鳴ってても、起きなかったよね!
学校に行かなきゃ行けないのはみんなだよね!
それは、ママの仕事ではないんだよね。

ママの役目は、みんなに朝ごはんを食べさせて学校へ送っていくことだと思うけどどうかな?』

謝りつつ問いかけてみましたが、その時は無言でご飯を食べ学校に行きました。

 

次の日驚く行動が!

次の日は仕事があったので4時には起きていた私。

すると、6時頃に声をかけてないのに起きてきた子ども達!
長女が起きて妹達を起こしてくれたようでした。
長女に『ありがとう!ママ助かった!起こしてくれたから少し時間ができたからデザートを付けてあげるね!』と少し豪華な朝食に。
それだけでも嬉しそうな長女!!
他2人は、しぶしぶ起きてきましたが良しとして、『おはよう!起きてくれてありがとう!』と伝えました。

結果、年齢が上の長女には伝わってくれましたが、他の2人はやっばりまだまだなようでも、お姉ちゃんの行動がとても嬉しく、まずまずのスタートだと思いました。

 

ママの失敗から大切な学びもあるんだなと

母の失敗で、子どもが困ってしまうことは、親としてダメだと思いますよね。
でも今回の失敗で、私は子どもにやり過ぎていたのだと実感できました。

そして、子ども自身も自分でやる事の大切さと、ママも失敗するのだと感じてくれたのではないでしょうか。

小学校に入ったら少しずつ見守る心も必要ですね!ただ、時間と余裕を持っていないと見守る事もおおらかに行かない事もあると思います。

 

最後に

失敗も考え方によって良い方向になる事もたくさんありそうですよね!
ママが落ち込むのではなく、その失敗を子どもにとって良い体験として伝えられるかを考え、言葉で伝えて上げられるといいですよね。

是非、失敗をチャンスにし心の成長に繋げてみてあげてください。

 

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