不安や不満はパパにしっかりと説明を!
子どもは、ママだけが育てるものじゃありませんよね?
当たり前だけど、ママとパパが一緒に願って生まれた子どもなのに、どうしてもパパはママの苦労や孤独をわかってくれない……。
ワンオペ中のママの孤独をやわらげるには、どうすれば良いのでしょうか?
パパはママの孤独も大変さも実はわかっていないんです!
画像出典:PhotoACより
いつも、いつも言いたいことを言えずに我慢していることって、ありませんか?
そして、その積もりに積もった我慢やパパに対する怒りが、ある日、火山のように爆発してしまう……。
出来れば、そうなる前に、パパにママの苦労や孤独をわかってほしいものなのですが、残念ながら”パパはママの苦労がわかっていない”ものなのです。
人間、身勝手なもので、どんなに一緒にいて、愛し合っているつもりであっても「100%相手のことを理解はしていない」ものです。
特にパパは「仕事」を言い訳に、あれやこれや家事や育児をしたくない理由を作って逃げ出します。
そして、仕事と言われたら、ママにいはどうすることも出来ませんよね?
でも、家族って共同経営者です!
パパだけでも成り立たないし、ママだけでもやっぱり成り立ちません。
だから「言うべきことは言う」という意識のもと、パパに対して自分の苦労や大変さをわかってもらえるように説明してあげてください。
残念ながら、男という生き物はハッキリ言われないと相手の気持ちを気づくことが出来ない生き物なのです……!
「言わなくってもわかるでしょ」という気持ちは「言わないとわからない」です!
我慢に我慢を重ねて、ママの怒りが爆発!
改めてパパに文句や相談をしてみると「そんなことなら、言ってくれればよかったのに」と不思議そうな顔をされた、という経験がアナタにもあるのではないでしょうか?
きっと心の中でアナタは「言われる前に気づけよ!」と思ったことでしょう。
でも、残念ながら「言わなくってもわかるでしょ」という気持ちは「言わないとわからない」のです。
ハッキリとパパにあれをして欲しい、これをして欲しいと伝えることは面倒だし、断られたらどうしようって、怖い気持ちもありますよね?
しかし、家族なんだから、夫婦にとっての子育てなんだから、アナタ一人で子育てを頑張る現状は間違っています。
ワンオペ育児に疲れ果てて、パパに愛想をつかして夫婦仲が悪くなってしまうよりも、小さな不安や不満を小出しにして、パパにしっかりと伝えてあげることも大切です。
イクメンパパでも、ママの気持ちはわかってないかも?
子どもの育児に一生懸命になるイクメンパパは増えてきましたが、それではイクメンパパがママの気持ちにちゃんと向き合えているかどうかは、定かではありません。
アナタがして欲しいことと、パパがしたいことにはズレがありませんか?
そのズレを放っておくと、そのズレはお互いにとっての”大きなミゾ”になってしまいます。
アナタの堪忍袋の尾が切れる前に、不満や不安、言いたいことは、しっかりとパパと話し合うようにしてくださいね。