痛がり&怖がりな私の出産体験記

こんにちは。
2018年11月に娘を出産した、ゆゆゆです。

とにかく痛がり&怖がりな私…

おっかなびっくり、不安でたまらない妊娠生活でしたが、自分史上最大に努力をして、とてつもなく可愛い娘に会えました。
(陣痛開始から4時間以内の安産でしたが、やっぱり痛かった…!)

今回は、妊娠中に安産に向けて努力したことと、出産当日の体験記を書きます。

痛いのが怖い!無事に産みたい!

無事に臨月までたどり着いた10月…
毎日出産が、痛いのが、怖くて泣いていました。

とにかく、できるだけ痛くないのが良い。
そして、赤ちゃんも私も無事が良い。

できるだけ痛くないために、あんまり大きく育ってしまうと怖い。
臨月に入ったからには、早めに産みたい。

ということで、できることはジンクスも含めて何でもチャレンジしました。

カレー、焼肉、オロナミンCの食べる系。
お迎え棒などの、本当かな…?系。
神社にお参りして、神頼み系。
毎日2万歩歩いてね!の運動系。

結果としては、どれも効果は無く、予定日を4日超過して娘は誕生します。

ただし、毎日一生懸命歩いてたことで体力がついていたこと、元々好きだった焼肉やカレーを食べて気持ちが満足していたことは、安産に繋がったのかも、と思っています。

もう一人授かれることがあれば、出産ジンクスはまた挑戦したいと思っています。

予定日超過。陣痛促進剤予定に。

ジンクスを諸々試したものの、予定日超過に。

日に日に高まる出産への恐怖で、とうとう健診中に泣き出す私。

産婦人科の先生は冷静に『もう予定日過ぎてるので、明日入院して促進剤にしましょうか』と提案して下さいました。

やっと産める!という気持ちと、更に高まる不安で、家でも泣き続けでした。

立ち合い出産予定だったので、すぐに主人に連絡をして、仕事の休みを調整してもらい、仕事帰りに大好きなケーキとアイスを買ってもらいました。

美味しいものを食べて、いざ、明日の入院に備えるぞ…と寝ようとした夜中2時。

腰に突然の激痛が!!!

陣痛開始〜出産

今まで経験したことがない腰の痛みで、冷や汗をかいて震えが止まらなくなりました…
スッと痛みがひいたと思えば、不定期に物凄く痛い波がくる。
これが陣痛か…!なんて悠長に思う余裕もなく、痛みにのたうちまわりました。

病院に連絡をしたら、『もともと入院予定だったからベッドは準備してあります』『初めての出産だから、まだ産まれないと思うけど、不安だったら来てください』と言って頂いて、すぐに陣痛タクシーを呼びました。

不安すぎてすぐに病院に行った判断は大正解。

あれよあれよとお産が進み、とにかく腰が激痛で、主人に押してもらっても、助産師さんに押してもらっても、痛い!痛いものは痛い!

『痛い!痛い!!』と叫ぶと『落ち着いてね〜、赤ちゃん頑張ってるから、お母さんも頑張ろうね〜』助産師さんに穏やかに声をかけられました。
余裕はないものの、少しだけ安心できたような気がします。

病院到着の1時間後には分娩台に上がり、叫びながら、助産師さんに励まされながら、元気な娘を出産しました。

陣痛が痛すぎて、会陰切開も痛くない、なんて出産体験記を良く拝見するのですが、会陰切開もしっかり痛かったです…
(私が痛みに弱過ぎるのかもしれません)

そして、産む痛みにはギリギリ耐えられても、産んだ後の会陰縫合には全く耐えられませんでした。
叫びすぎて血圧が上がり、出血が増え、鎮静剤を点滴から投与され、ボロボロの産後でした…

それでも、産まれた娘は誰よりも可愛くて、尊くて、また赤ちゃんを産みたいと思っているので、不思議なものです。

皆さまの出産も、素敵なものになりますように。

この記事を書いた人

TOPICS