子どもの頃、何度も読み返した絵本ってありませんでしたか。
ページをめくるたびに、あの世界にまた入れるような気がして——。
私は今でも 『きんぎょがにげた』 のピンクのページを見ると、ちょっと胸が温かくなるんですよね。
そんな “思い出の絵本たち” が、今度は手のひらサイズの積み木になって部屋にやってきたら…?
なんだかワクワクしませんか。
「絵本のつみき」は、そんな夢のような“もしも”を形にしたシリーズです。
天然木のぬくもりをまとったキャラクターたちが、立体の世界で遊び相手になってくれるんですから。

絵本のつみきに、新しい3つのストーリーが仲間入り

今回加わったのは、
の3種類。それぞれに絵本ならではの世界観が詰まっているんです。
バランスセット(きんぎょがにげた)

あの逃げ回るきんぎょが、つみきになって登場!
積んだり揺らしたり、倒れそうで倒れないスリルが妙に癖になるんですよね。
親子で「どこに置く?」「そこは無理じゃない?」なんて言いながら遊べるのも良いところです。
インテリアとして飾ってもかわいくて、ついつい棚に置きたくなります。


バランスセット(ねないこだれだ)

夜更かしする子をおばけが連れていく、ちょっとドキッとするあの名作からも積み木が登場。
おばけをそっと積み上げるだけなのに、なぜか少し緊張するのは私だけでしょうか?
手先の器用さや集中力を育てつつ、飾ると雰囲気が出るのもポイントです。
木材の柔らかい質感は、夜の静けさにも不思議と似合います。


ファンセット(はらぺこあおむし)

世界中で愛される『はらぺこあおむし』が、カラフルな積み木に。
このセットだけは、開けた瞬間に“わぁ!”という声が上がるのが目に浮かびますね。
あおむしの成長物語を追いながら、自由に積んだりごっこ遊びをしたり。
鮮やかな色のブナ材は手触りがよく、3歳をすぎたお子さんの創造力をぐっと引き出してくれます。
形に合わせてどのように積めばよいかを試行錯誤する時も、お子さんが挑戦し「できた!」の成功体験を得るのにちょうど良いピース数です。
ギフトにもぴったりで、誕生日会で開けたら注目を集めちゃうかもしれません。


ちょっとした“体験談”(大人にも、という話)

最近、友人がこの「絵本のつみき」を手に取ったんです。
軽い気持ちで渡したら、気づけば真剣そのもの。
「これ、どこまで積めるかな……」
「きんぎょ、意外と重心難しいね?」
そんなふうにブツブツ言いながら、10分くらい集中していました。
大人になると“積み木で遊ぶ”なんて忘れてしまいますが、触ってみるとやっぱり面白いんですよね。
(私も負けじと横で挑戦していました…笑)
その後、この友人がぽつりと
「これ、デスクの上に飾りたいな。仕事の合間に触ったら気分転換になりそう」
と言っていて、確かにそうだなぁ、と。
子ども以上に、大人のほうがハマってしまう瞬間があるんだなと実感した出来事でした。
遊びと学びが交差する場所

「絵本のつみき」は、ただの木製おもちゃ…と言い切るには少しもったいない「知育玩具」と呼べるような存在です。
絵本で育った“想像力”が、積み木で“形になる”。
その橋渡し役のようなアイテムなんですよね。
- 物語を思い出しながら
- 新しいストーリーを作りながら
- 時には飾って楽しみながら
親子の会話が自然に生まれる瞬間も多いはずです。
塗料は安全基準(CE)に合格。
天然木の手触りは、大人でも“いいなぁ”と感じるほどのやさしさがあります。

ちょっとした注意点も
・対象年齢は 3歳以上 です
以前は1.5歳からOKでしたが、3歳以上 に変更。
ここは大事なので押さえておきたいですね。
実際に手に取ってみて

絵本キャラクター × 木製おもちゃ は、実際手に取ると、想像以上に相性が良いことに驚きました。
素材のぬくもりが、物語の温度と自然に重なるというか…。
開けてすぐ遊べるピース数、ギフトにも使いやすい価格設定。
「今日は何をつくる?」と相談する時間そのものが、もう遊びの一部ですよね。
飾ってよし、遊んでよし。
子どもがつくった作品をお部屋にそっと飾るのも、なんだか素敵だと思います。

えほんやさんMOE
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