我が家の夜泣き対策は母の知恵

育児で誰しもが「大変だった!」と言う「夜泣き」。みなさんのお子さんはどうですか?

子どもにとって緊張したり新しい発見があったりして刺激的だった日。
子どもにとっていつもより遊んだり楽しい事が沢山あって疲れ果てた日。
=「夜泣き」のイメージありませんか?

夜泣きが一晩に1回ならまだしも、繰り返したりが多いですよね。
そうなると次の日ママも睡眠不足が原因で苛々したり、やらなきゃいけない事を眠さで思うようにいかなかったり、
とにかく睡眠不足は余裕がなくなるものです。

なんと言っても子どもはママが笑顔だと嬉しいのです。
だって大好きなママがプンスカ苛々してるより、余裕のニコニコ笑顔の方が安心しますよね。そんな風に思いませんか?

我が家も初めての夜泣きは、泣く→あやしたり抱っこしたりトントンしたり→やっと寝る→しばらくしてまた泣くの繰り返しでどうしたらいいのかわからない時期がありました。それも毎晩毎回…。

私は母親に真剣に相談した所、「夜泣きって寝ぼけてるんだよ、だから1回起こしてまた寝かし直せばいいよ」と言われ、言われるがままに実践してみました。

それでは紹介したいと思います。

我が家の夜泣き対策

明るい所へ行く

例えば電気をつけたり、明るい部屋へ移動したり。
起きる=部屋の明るさといえばわかりやすいかもしれません。

ここから大切な事は話しかけるという事。
「いつもの夜泣き」と適当にならず、苛々したり焦ったりしないで、気持ちに余裕を持って接するという努力もする事。
ママの気持ちは少なからず子どもにも伝わってしまうと思うので、例えば抱っこの仕方だったり声のトーンに気を使います。

鏡を見せる

電気をつけても駄目なら、そのまま試してみてください。
明るい部屋で鏡の前に移動して、子ども自身の姿を見せるように抱く。
そうする事で泣いてる自分が見えるのでその時点で娘は「ハッ!」となって「ニコっ」として起きる事が多かったです。
ここでもきちんと話しかけてあげて下さいね。

水で手を濡らす

明るい部屋で鏡を見せても駄目なら
すこし心苦しいかもしれませんが、子どもの手を水で濡らしてください。

私の弟が幼い頃、毎晩のように夢遊病で大変だったらしく母親は、弟が夢遊病で部屋中を歩き回ったりする度に手を水で濡らして起こして、そこから寝かし直していたそうです。

我が家では、明るい部屋でも鏡を見せても何をしても駄目な時の最終手段です。すると必ず起きます。

夜泣きの時、よく観察してると本当に【夢と現実の境目】にいるって感じに受け取れます。
見てる私も子どもが可哀想になってきて、尚且つ自分も訳がわからなくなってきます。

この対策を知る前は、「なんで泣くの?」「また泣くの?」「毎晩疲れる」なんて一晩で繰り返す夜泣きで悩んで夫婦揃ってヘトヘト。
終いには「もう泣き声なんて聞きたくない」なんて不意に思ってしまった事も…。

今はもう対策を実践している我が家では、「夢と現実わかんなくなってるね」、「大丈夫だよ、1回起きよ」、「おーい起きて」と余裕を持ってる声掛けや接し方が自然にできるようになりました。

終わりに

人それぞれの効果は違うかもしれませんが、我が家ではこの方法で一晩に夜泣きを繰り返す事がゼロになったので今回オススメさせて頂きました!
まだ実践してなく「夜泣き」悩んでる方は是非試してみてください。睡眠って1日を楽しく過ごす為に大切な事ですからね。

親子揃って満足がいく十分な睡眠が取れますように。

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