ユニット折り紙で作る!一番小さい簡単なくす玉
ユニット折り紙でコンペイトウ、サイコロが上手につくれるようになりましたら次はくす玉にチャレンジしてみましょう。折り紙12枚でつくるくす玉が1番簡単なくす玉です。
今回もイラストと動画で、初心者でも簡単にできる様になるまで説明しています。
折り紙12枚でつくるくす玉の作り方(薗部式)
折り紙は12枚使います。
〇手順
1.パーツの真ん中が半分に折れているか確認をします。
2.多面体用のパーツが出来上がります。
3.12枚同じパーツをつくります。
4.4の絵のように差し込みます。
5.1セット出来上がりです。
6.4セット作って差し込みます。
7.7の絵のように差し込みます。
8.出来上がりです。
薗部式の折り紙12枚でつくるくす玉の作り方の説明動画です。
折り紙12枚でつくるくす玉の作り方(私式)
コンペイトウやサイコロに慣れた頃、折り紙12枚でつくるくす玉に挑戦したいと思うようになりました。
コンペイトウ、サイコロと同様、いただいた見本を分解して折り紙12枚でつくるくす玉の作り方を調べました。
私式折り紙12枚でつくるくす玉の折り方を動画にしました。
図や動画で作り方はわかりましたか。1番やりやすいと思ったやり方で、折り紙12枚でつくるくす玉をつくりましょう。
パーツの他の折り方
今までは園部式のパーツ、私式のパーツの2種類でコンペイトウ、サイコロ、折り紙12枚でつくるくす玉を組み立てていましたが、パーツの折り方はたくさんあります。
そこで、今までコラムで紹介した別の折り方でパーツの作り方を紹介したいと思います。
〇手順
1.まず1の写真のように折り目をつけます。
2.2の写真のように折り紙の中心に向かって三角形をつくるようにおります。
3.3の写真のようにさらに中心線に沿って半分におります。
4.両端をおり長方形の形になったら4の写真のように差し込みます。
5.両方差し込んだら出来上がりです。
動画を作成しましたのでご覧ください。
私が小学校のころよく作った3種類のパーツ
1.私がよく折っていたパーツ
パーツの真ん中に仕切りがあるので組み立てが簡単です。初心者向きです。
2.私が2番目によく折っていたパーツ
パーツづくりも1より難しいです。組み立ても真ん中に仕切りがない分、形づくっていくことが難しいように思えます。1のパーツで組み立てが慣れてきたら2のパーツで組み立て作業をした方がやりやすいと思います。
2のパーツでつくったコンペイトウ、サイコロ、折り紙12枚でつくるくす玉です。
3.薗部式パーツ
1のパーツをつくる途中で完成します。1のパーツと同様に初心者向きです。
3のパーツでつくったコンペイトウ、サイコロ、折り紙12枚でつくるくす玉です。
皆さんはどのパーツでつくったものが好きですか?初心者は1と3のパーツが1番やりやすいのではないでしょうか。パーツをたくさんの種類作ってコンペイトウ、サイコロ、折り紙12枚でつくるくす玉をたくさん作って遊ぶことも楽しいかもしれません。
私が小学校4年生のころコンペイトウ、サイコロ、折り紙12枚でつくるくす玉を3種類のパーツを用いて毎週作って遊んでいました。
コンペイトウ、サイコロ、折り紙12枚でつくるくす玉をつくることは、当時自閉症の兄のことや構音障がいで冷やかしからかいを受けている私にとっての逃げ道だった気がします。折り紙をすることでクラスメイトから、折り紙12枚でつくるくす玉が欲しいから作ってと言われたときは特技ができたみたいで嬉しかったです。
特技がないと悩んでいる方、ユニット折り紙でコンペイトウ、サイコロ、折り紙12枚でつくるくす玉をマスターして自分自身に自信をつけてみてはいかがでしょうか?
女の子の工作