危険!ゲーム依存症!子どものゲームのやりすぎ 

次女は、家から帰ってくると真っ先にゲームをします。
ゲームが終わると、次は携帯の動画を見ます。

我が家ではゲームの時間や動画の時間、使ってよい日など決めてはいます。
いまは、そのルールに沿っておこなっているので、依存までは行かないと思いますが、この先大人になってから心配な事もあります。

今回は、そんなゲーム依存症について、学んで来ましたのでご紹介させて頂きます。

ゲーム依存症が怖いと感じた。

ゲームは、今やスマホ、テレビゲームでいつでも出来る時代ですよね!
1人で楽しめたり、オンラインゲームで顔を知らない、どんな人かもわからない人とも出来ちゃいます。

ゲーム依存症はゲームのやりすぎのために日常生活に支障をきたしてしまう事をいいます。
しかし、ゲームが悪いという事ではありません。
ゲームはストレス発散や息抜きとしてもなります。適切なプレイ時間であれば脳が活性化するという研究結果もあるそうです。
適切なプレイ時間を設けることで子どもにとっても良い薬にもなるのですが、子どもはつい楽しいと「ゲームのコントロールが未発達」な為、自分の欲求に歯止めが利かなくなってしまうのも事実です。

ゲーム依存症になっていないかのチェックしてみましょう。

□ゲームを邪魔されると、怒ったり取り乱したりする

□宿題や習い事など、やるべきことを放棄してゲームをすることがある

□外の遊びよりもゲームを優先する傾向がある

□時間の約束を守らないことがある

□ゲームで夜更かしをすることが多い

□ゲームをしているときは元気だが、日常生活では無気力

□現実世界よりオンライン上の友達のほうが多い

□どんなに注意しても、ゲーム時間が減らない

これらの項目に当てはまる数が多いほど、ゲームに依存している可能性があるそうです。

ちなみに次女:ぶめは、現在3つありました。少し心配です。

ゲーム依存症になりやすい3つの環境

(1)毎日ゲームをしている環境がある

学校から帰ってきたらすぐにゲーム、外へ遊びに行くときもスマホゲームやゲーム機を持っていくなどいつどこでも、ゲームが側にある環境が習慣である場合には注意が必要ですよね。

(2)嫌な事を抱えながら生活している

学校で嫌な事があり、引きずる(いじめなど) 考え方が常にネガティブこ子どもなどは、現実逃避をしたくなるものですよね!その逃げ場がゲームだったりしてしまいがちです。

(3)隠れてゲームが出来てしまう環境がある

子ども部屋がある場合には部屋に入ってしまったら目を盗んでゲームが出来てしまいます。
その結果、宿題をせずにゲームに熱中したり、夜更かしをして寝不足になってしまいます。

我が家のゲーム依存にならないためのルール

ゲームやスマホにはルールを作りました。

(1) 使用制限・・・夜8時以降は絶対に使わない。
(2) 場所制限・・・リビングの使用のみ(充電もリビング)
(3) 時間制限・・・一日2時間まで
(4) 持ち出し制限・・・持ち出す時は事前に親に伝え許可をもらう。

などをルール化しました。このルールは常に見直しをしています。
また、アプリでスマホなどは、親の携帯と連動させ、時間になったり使用時間になったりした場合はロックかかるようになっています。また、それでも使わなければいけない場合は、申請できるようなシステムになっています。
我が家が使っているのは、googleの『ファミリーリンク』を使用しています。細かく管理できるのでおすすめです。

最後に

ゲームを与えない事も手段かもしれませんが、現代はスマホやゲームを持っていないといじめや仲間はずれをする事もありえると私はききました。
そんな、リスクよりも持つ事に対するしっかりした、ルールを守らせる事のほうが今の社会には適切な判断なのではないかと考えました。
色々なトラブルが起こるからといって遠ざけるのではなく、ならないようなサポートやコントロール、理解させるという力を親も子も学び、楽しい現実生活を充実に満喫してみてください。

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