痛みと耐えた出産
2人目の出産が来月に控えていますが、1人目の時とても長い時間かけて出産したのを忘れられません。そんな私の1人目の出産体験!
今ではしっかりお話し、自分のことも少しずつできるようになって来ている3歳児。
しかし、出産のときはなかなか本陣痛につながらず、約3日間というとても長い時間かけて出てきてとても苦労しました。
これからまた同じような思いをする方、自分自信にもまた伝える気持ちで書いてみました。
フライング入院
出産3日前の夜中、まずはおりものからはじまります。
夜中何か異変を感じトイレにいくと、少し血の混じったおりものが出てきました。その時はあまり痛みを感じることなく、眠ることはできました。
しかし、その日の朝、痛みが少しずつ出るようになります。
生理痛のような痛みから、徐々に強くなり、8分くらい続く痛みが来ました。
しかしまた次計ると、20分感覚になっていたため、まだ本陣痛ではないんだろうなという感じでした。
しかし、痛みは短くなったり、長くなったりするものの、言われていた5分間隔が何度も続くことはなく、痛みに耐えていました。
母は計画的な帝王切開で陣痛を感じることなく、私を出産しているため、陣痛というのが、どんなものかわからず、隣で必死な私を見ていることしかできませんでした。
痛みが短くなったり、長くなったりしているけど、これは陣痛なのか、前駆陣痛なのかわからないため、とりあえず病院に電話をかけました。
私自信がまだお話できているし、間隔も長い時もあるので、まだ陣痛ではないだろうけど、心配ならきてくださいと言われ、とりあえず病院に向かうことにしました。
しかし、病院について助産師さんもお話できているし、まだ子宮口も開いていないから、今日は帰りましょうと言われ、入院はこの日は見送りになりました。
前駆陣痛から2日間目
前駆陣痛がきだしてから、2日間目夜中も破水が起きることもなく、ただ必死に短くなったり、長くなったりする前駆陣痛に耐えていました。
夜は落ち着いているときに寝てねと言われましたが、痛みで落ち着いて寝ようとしたら、また痛みがくるため、眠ることができませんでした。
しかし、寝不足と貧血気味でで顔が白っぽくなっていたため、また電話一本して、病院に行くことになりました。
前駆陣痛3日目 ついに
前駆陣痛がきてから、2日間目に病院にいき見てもらいましたが、まだ本陣痛にはなっていませんでしたが、さすがに顔色が悪かったせいか、入院させてもらえることになりました。
様子を見ながら、助産師さんとお話をし、クッションを借りて、楽な姿勢や呼吸法を教えていただきました。
なかなか本陣痛につながらないため、1度先生に見てもらって、促進剤を打つことになりました。
その見てもらっている間に先生が手を入れたら、破水が起きました。
破水が起きたため、先生や助産師さんはここから出産の準備がはじまります。
促進剤を打ってから、破水し、そこからは時間は短く数時間ですみました。
けれど、赤ちゃんにへその緒がからまっており、なかな出てこれないため、
助産師さんが上からのっかり、おされるかたちでの出産となりました。
どうにかへその緒が絡まるということになりましたが、無事に出産になりました。
3年前をふりかえると大変でしたが、思い出には残る出産となりました。
また、次の出産は不安と期待でいっぱいですが、また体力勝負でのりきろうと思います。