短い一文が心を解く。忙しい女性に届けたい「心の余白」を作る特別な対談

短い一文が心を解く。忙しい女性に届けたい「心の余白」を作る特別な対談

2025年12月19日

子育てはもちろん、仕事で忙しい毎日を過ごす人にとって、絵本はとても密接な関係にあると、私たち親子の時間研究所は考えています。
毎日に奮闘するママ、パパにとって、「失敗したかな」「上手くいかないな…」と悩む時も少なくありません。そんな悩みや不安な気持ちをほぐし癒してくれる方法の一つに「絵本」があるのです。
また絵本は、人の心を創造したり、思いやりを育む力を持っています。

今回はそんな絵本の秘めた世界をテーマにした、特別な対談イベントを企画しました。

本対談では、ビジネス界で著名な作家であり、ポジティブな「陽転思考」という考え方を提唱する和田裕美さんと、絵本をコミュニケーションツールとして探求する絵本専門士のべっちゃんさん、ポプラ社前社長であり、NPO法人絵本文化推進協会理事長の奥村傳氏が登壇し、絵本の魅力を熱く語る会です。

大人の心に効く「本の少しの文字」と絵本の癒やし

毎日忙しく子育てや仕事をして、時に失敗に悩む時もある。そんな時、心をほぐす一つの方法が「言葉」です。時に励ましてくれたり、笑わせてくれたり、まるで「大丈夫だよ」と言っているように感じることもあります。人との会話であったり、絵本の中のページであったり、出会う場所は様々です。

多忙を極めるビジネスのプロであり、多くの働く女性の共感を集める作家の和田裕美さんは、言葉の力について深く共感されています。
和田さんは心の静けさについて、こう話してくださいます。

「心を癒してくれる言葉は、本の少しの文字でいい。」

絵本には、大人になって失ってしまった「余白」「静けさ」があります。忙しさに追われて長い文章を読む余裕がない女性の心にも、短い一文や一枚の絵が、ふっと呼吸を軽くしてくれる事もあるのです。

和田裕美さんが読み返す「大人の絵本」4選:心を動かす物語

絵本がもたらす心の静けさの重要性を知る和田さんが「今の自分を支えてくれる」と語る、働く大人の心に効く処方箋のような本4冊をご紹介します。

アンジュール (著:ガブリエル・バンサン)

鉛筆だけで描かれるモノクロのスケッチから、不安・孤独・希望といった感情が言葉以上に伝わってきます。「ひとりぼっち同士が出会う」瞬間に、大人は自分の過去や孤独の記憶を重ねてしまうような一冊です。

100年たったら (文:石井睦美/絵:あべ弘士)

ライオンと飛べなくなった鳥の出会いと別れ、そして「100年たったらまた会える」という約束から始まる物語。何度も「100年」が重なり、二人は姿を変えながら惹かれ合い、再会します。「別れ」と「再会」「時間のスケール」がとても大きく、大人が読むと、「いま一緒にいる人との時間をどう過ごすか」を静かに考えさせられる一冊です。

そっと いちどだけ (作:なりゆき わかこ/絵:いりやまさとし)

高齢犬になったことで仕事にミスが増え、やがて引退を迎える盲導犬ステラと、パートナーのあかねさんとの絆の物語。タイトルにある「そっと いちどだけ」はステラの最後の願いに込められた言葉です。読後、「役割が終わっても、関係は終わらない」という感覚が静かに胸に残り、大人こそ涙が出てしまう一冊です。

もうじきたべられるぼく (作:はせがわゆうじ)

「号泣必至」と言われるこの一冊は、「いただきます」という言葉の奥にある“いのち”を静かに突きつけてきます。大人が読むと、食卓や家族との時間が少し違って見えるかもしれません。

心にいろんな感情が残ったり、時に涙したりする事もある「絵本」。
1冊読むだけで、忙しさを感じた自分をリセットするきっかけになるかもしれません。
本屋や図書館に訪れた時、お子さんの絵本を整理する時に、ぜひ1冊を手に取ってみてください。

対談で「ホッとする時間」を一緒に体感しませんか?

今回4冊の絵本をオススメしていただいた和田裕美さんが、絵本をコミュニケーションツールとして探求する絵本専門士のべっちゃんと対談します。

和田さんがたくさんの人と接する中で得た相手の心をつかむコミュニケーションの視点から捉える、言葉が持つ奥深い可能性。そして、絵本専門士べっちゃんが様々な現場で見てきた、絵本が人にもたらす心の変化。お二人の経験を通じて、「言葉の力」が持つ多様な価値観と役割を探ります。

イベントに参加することで、和田さんの提唱する出来事を受け止め、ポジティブな側面を見つけ出す考え方である「陽転思考」の言葉を実際に体感できるはずです。ぜひ和田さんが生み出す言葉の魅力を感じ、ホッとした癒やしと元気をもらえるような時間を楽しんでいただきたいと考えています。

「言葉」と「絵本」は元気をくれて明日の後押しに繋がる

対談を通して言葉の魅力と深さを知ることで、今日のことを振り返るたびに、心の中に残る癒やしや元気、そして明日への後押しに繋がる絶好の機会になると良いなと思っています。

絵本を読み終えたあとの温かい気持ちや、ホッとした余韻は、ふとした瞬間に思い出したいもの。足元の小さなアイテムである私たち親子の時間研究所の「絵本のくつした」は、その物語の優しさを日常に連れてくるような存在です。大人の女性にも人気なのは、そうした「心の残り香」をそっと留めておける効果があるからかもしれません。

イベント詳細とお申し込み

絵本を通じて、より豊かな親子の時間を作るきっかけを、大阪で一緒に見つけられることを楽しみにしています!

人気講演者につき、定員に達し次第受付終了となります。ぜひこの機会に、和田さんの選書した絵本の魅力と、お二人の対談が織りなす新しい世界観を体験してください。