子どものお肌を乾燥から守る!オススメ保湿剤
1歳半の息子の育児に奮闘中。
第2子が夏に生まれる予定のREINAです。
子どもってみんな肌が潤っていると出産するまで思い込んでいたのですが、我が子はなかなかの敏感肌でした。夏には汗疹、冬には乾燥で鮫肌と1年中肌トラブルを抱えているため、保湿はとても重要です。新生児から現在まで使っている保湿剤を紹介します。同じように肌トラブルを抱えているお子さまをお持ちのママさんに是非読んでもらいたいです。
まずは正しい保湿方法を学ぶ
子どもを持つまで、顔の保湿は人並みに行なっていましたが、体は時間がある時のお風呂上がりにクリームやオイルを塗る程度で、とても手をかけているとはいえませんでした。
しかし、出産して日々の育児生活をしてみると、肌の保湿の重要性に気づかされました。大人よりも弱い子どもの肌を守ってあげるためには、肌に合った保湿剤選び、塗り方や頻度など工夫しないとすぐに荒れてしまいます。
保湿剤は使用時期や症状によって変化していくため、今の子どもの状態に合うものを選ばなければなりません。
ただ、保湿の仕方は基本変わりません。
まずは保湿剤を塗る以前に、肌を清潔に保つことが大事です。具体的には、「朝起きたら体や顔を温めた濡れガーゼで拭いてあげること」「汗をかいたら拭き取りインナーを変えること」「毎日お風呂に入れてあげること」。このように1日を通して肌を清潔にしてあげることは、肌トラブル改善に直結しています。
そして、保湿剤は1日に複数回塗ることが大切です。特にローションタイプはサラッとしているためこまめに塗ってあげます。
1番重要なタイミングはお風呂上がりです。お風呂上がりは、肌が潤っていますので、その潤いをなるべく閉じ込めてあげることが大事になります。お風呂上がり5分以内に、全身に保湿剤を塗ってあげることが理想です。強くこすらず上から下へ優しく塗り込むイメージです。毎日のことだと適当になりがちなので、意識して行なっていきましょう。
新生児の頃から使える保湿剤
ローションタイプ
アトピタ
胎脂由来の保湿成分、ラノリン脂肪酸コレステリルを配合しているので、しっとりとお肌に潤いを与えてくれる。無香料、無着色、アレルギーテスト済みなので、新生児から使える。
息子は9月生まれなのですが、乾燥がひどくなる冬前まで、このアトピタというローションを使っていました。サラサラとしており、伸びもいいです。全身に満遍なく塗り、乾燥しやすい手首、肘、膝裏、足首などには1日何回も塗っていました。
クリームタイプ
ベビーミルキークリーム
mama&kids(ママ&キッズ)というシリーズで、低刺激処方で作られたスキンケアブランド。8種のうるおいアミノ酸でしっとりうるおうのが特徴。大容量のポンプタイプもあり、コスパもいい。
11月半ばから2月ごろの1番乾燥のひどい時期に活用していました。ローションタイプより、保湿力があるため、ベタつきはありますが、伸びは良いです。毎日続けていると、冬にありがちなザラザラとした鮫肌が緩和され、保湿を実感できました。
ワセリン
ピジョン ワセリン
ワセリン100%で、無着色・無香料・パラベンフリーと、添加物を一切使用していないのが特徴。アレルギーテスト済みなので、肌が弱いお子様や敏感肌の赤ちゃんにも安心。
クリームタイプと合わせて、冬場に活用していました。特に乾燥が気になるところやお出かけ前に肌が露出している顔、首、手などに塗っていました。クリームタイプより、やはりベタつきはあります。サイズ感もちょうどよく、お出かけに適しており、1日ずっと外出する日や実家への帰省でお泊まりの時に持っていきます。
ママと一緒に使える保湿剤
私が、学生の頃からずっと使っている保湿剤はCMでお馴染みのニベアです。息子にも生後6ヶ月ごろから使っています。もともと大人のボディケア用に常備していましたが、試しに息子にも使ってみました。合う合わないがあると思いますが、息子は特に拒絶反応は出ず、1歳半の現在まで使っています。
とにかくコスパがいいです。ニベアの商品で1番有名な青缶はもちろんのこと、「ニベア スキンミルク」もオススメです。薬局に必ず置いてあるので、調達しやすい。我が家は薬局のセール時にまとめ買いしております。家計に優しいママの味方です。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
乳児の時は、乳児湿疹に悩まされ、成長していく中で汗疹や乾燥、アトピー、アレルギー様々な肌トラブルが現れるかもしれません。でもできるだけ綺麗に保ってあげたいと思いますよね。しっかり保湿してあげて、対策していきましょう。
症状の悪化や改善が見られない時は、しっかり医療機関も活用することが大事です。先生に処方してもらう薬の方が強いので、効果があります。しかし、治っているのに使い続けるのは、強い薬のためよくないと聞きます。しっかり使用容量を理解して、使ってあげたいです。
子どもは自分でケアできないため、親次第です。ママ、パパで協力してケアしていきましょう。