年齢ごとに変わる友だちとの関係
小さな子どもは、一年一年で、大きく成長し。友だちとの関係もその都度変わって行きます。
大人が考えるような「友だち」と子どもたちが思う「友だち」には、微妙にずれがあるみたい。
年齢ごとの友だちとの関わり方を1歳ずつご紹介します。
0歳 友だちよりもママやパパ、保育士さんとの関係が大事
画像出典:PhotoACより
0歳の子どもは、友だちと遊ぶことはほとんどありません。
むしろ、それぞれバラバラに興味があることで遊びます。
0歳代は、ママやパパ、保育士さんなどの大人と信頼関係を築き。友だちを作る土台を作ります。
1歳 少しずつ友だちと関わるようになる
1歳もまだまだバラバラで遊ぶことが多いですが、少しずつ「友だちと遊ぶ」ということを意識仕出します。
面白そうなことは友だちのマネをしたり、友だちの姿を見て楽しんだり……。
ただ、この時期から友だちと場所やおもちゃを取り合うようになります。
2歳 友だち関係が見栄えてくる
まだまだ自分中心で遊ぶ年齢ですが、少しずつ他の子どもたちと喧嘩ややり取りをしながら、遊んだり、ルールを学んだりして行きます。
子どもたちはそれぞれの好きな遊びを通して、友だち関係が芽生えていきますが大人が考えるような友だち関係では、まだまだありません。
3歳 友だちの気持ちを考えるようになる
他者に興味を持ち始め、友だちの気持ちを少しずつ考えられるようになります。
大人が思うような友だち関係の一歩手前!
もう少しすると気の合う子どもや友だち関係が構築されて行きますよ。
年齢ごとに友だちとの関わり方は違います!無理に友だちを作ろうとしなくて大丈夫
大人が思うような「友だち関係」が生まれるのは、4歳半以降からと言われています。
だから全く友だちがいらないというわけではありませんが、まだまだ小さいうちは無理に友だちを作らせようとママやパパの方で躍起にならなくっても大丈夫ですよ!