アイロンがキライだ!!

 

親子の時間研究所「ラク家事部」とは・・・
家事の手間と精神的な負担を減らし、家族の楽しい時間を増やすのに役立つ家電や便利なグッズを実際に使い、レポートを行います。部長は家事が超苦手な「くぼ こまき」研究員。

私が家事の中で最も苦手だったもの。

それは・・・

そう。アイロンがけです!
シワをとるためにアイロンを使っているのに違うシワをしっかりとプレスして作ってしまいイライラ。顔にもシワをつくる有様。

道具を変えてみた。

上手にできないのは道具のせいだ!と思い、

・プロも絶賛するパリッと仕上がるアイロン
・プロが考案した立ってアイロンがけができるりっぱなアイロン台

を購入したものの、結果は変わらず。時間ばかり費やしていました。

「なんでこんなにできないんだろう!」

と不器用さを嘆き、本当に涙を流しながらアイロンがけをしていました。

夫の一言

そんな私を見て夫がこんな言葉をかけました。

アイロンをぱりっとかけたシャツを着たいはずと思いこんでいたのは私だけで、夫はシャツに対してそこまでの感情はありませんでした。

さらに、

「洗いざらしがナチュラルでいいよ!」

「LA(ロサンゼルス)スタイルで行こうよ!」

と、ロサンゼルスに行ったこともないくせに明るくのたまう夫に気を良くした私は熱心にアイロンがけするのをやめました。

ところが・・・!

やっぱり気になる!

夫は全く気にしていませんでしたが、やはりシワだらけのシャツは気になります。
やっぱりアイロンがけをしようと決意しましたが、うまくできずに後回しに・・・。アイロンがけをするシャツを入れるカゴが山になるのがストレスでした。

我が家の状況を確認

うず高く積まれるシャツの山を見かねた夫から

「どうしても気になるんだったら、別の方法を考えよう」

という提案があり、具体的にアイロンがけのどんなところが苦手なのかをヒアリングされました。

とにかく、かけた時間と労力のわりには結果が思わしくないところに私のイライラの原因があるようでした。

まずは出し入れの面倒さ。プロ用のアイロンとアイロン台はどちらも大きくて重いのです。
そしてアイロンがけのあとの疲労感。肉体的な疲労だけではなく、思わしくない結果への精神的疲労もありました。

そして夫と話すうちに根本的なことに気づいていないことがわかりました。

我が家には「アイロン」はいらない!

アイロンとアイロン台を準備して片付けることの面倒さ。そしてアイロンがけそのものが重労働であること。
この2つのストレスを解決すべく、夫が検討をはじめました。

考えていくうちに見えてきたことがもう一つありました。

我が家はクリーニング店のような仕上がりを求めているわけではなく、シワがある程度伸びていれば十分だったのです。
洋服の中でもアイロンをかけるのは一部。プレスしたいのはハンカチくらいであるということから、プレス重視のアイロンではなく、シワ伸ばし重視の「スチーマー」がいいのではという結論に達しました。

我が家の逸品② 「Panasonic衣類スチーマー」

ハンガーにかけたままスチームを当てるだけで短時間でシワが伸びます。
シャツ1枚につき慣れれば1分程度。
朝忙しい時間にも気づいたときにさっとスチームを当てるだけできれいになります。

衣類スチーマーの種類はいくつかありますが、以前使っていたアイロンの反省から軽量でコンパクトなものを選択しました。そして時間がかかることへのストレスを少しでも減らすためにスチームのスタンバイまでの時間ができるだけ短いものという条件もつけました。

買って後悔した理由

結果選択したのがPanasonicの衣類スチーマーですが買ってすぐに後悔しました。

なんでもっと早く買わなかったのか!!

あの辛かった時間は何だったのでしょうか?!
手の小さな私にも持ちやすく、軽いので腕も疲れません。スチームの量もある程度シワが取れる程度で良い私にはちょうど良いです。

たまにプレスするときには折りたたみアイロンマットを使っています。

衣類スチーマー・アイロンマット・アイロンミトンをかごに入れて「アイロンセット」を作り、すぐに取り出せるようにしました。
なぜもっと早く導入しなかったのか!と後悔する日々です!

【パナソニックの衣類スチーマーによって起きたこと】

―こんなことが増えた
・アイロンをかける頻度
・シワのない洋服

―こんなことが減った
・洋服のシワ
・アイロンがけのストレス

次回もお楽しみに!

 

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