一人でシャンプーデビューさせたい!
小学四年生の娘は、三年生の頃から一人シャンプーデビューをしています。
これが、早いのか遅いのかはわかりませんが、私の性格上神経質なところがあったので、できる限り私が洗ってあげたい!と思っていましたが、下の子を出産してからは、だんだんと私に余裕がなくなり、少しでも自分のことは自分でしてほしいという、私の想いからでした。
一人デビューのきっかけや、我が家で使用しているおすすめのシャンプー剤についてもご紹介したいと思います。
一人デビューさせたい
ドラマが大好きな私と娘。
たまたまその時に、桐谷美玲さん主演の「人は見た目が100パーセント」というドラマを見ていました。
4話あたりで、「シャンプーの選び方、正しい洗い方」というお話がありました。
とても参考になり、ついつい私も見入ってしまいましたが、娘に「一人デビューしてみる?」と言ったきっかけになったのが、こちらのドラマでした。
~正しい洗い方~
・入浴前に軽くブラッシングする。
・まずはお湯で30秒ほど、頭皮の汚れを浮かせる。
ここが大事ですね!髪の毛の大半の汚れが落ち、頭皮の汚れも落ちやすくなります。
・シャンプーは直接つけないで手に広げてから
・髪の毛ではなく頭皮を洗うイメージで、爪は立てずに指の腹で
・流すときは十分すぎるくらい時間をかけて
・リンス、トリートメントは髪の毛の半分から毛先までにつける。
せっかくシャンプーで綺麗になった頭皮につけてしまうと、毛穴を塞いでしまいます。
いざっ、実践!
最初の頃は、娘もドラマの記憶が残っていたので、丁寧に時間をかけて洗っていました。
乾かす時に私が毎回チェックしていました。
ただ、時間とともにだんだん面倒になってきたのか、乾かすときにベタベタ感が残っていたり、
ギシギシ感があったりと、これは上手く洗えてないのでは?と。
ちょうど夏場の時期で汗も大量にかき、もともと髪の量も多く、ロングヘアだったので大変だったんでしょうね。
自分に合ったシャンプー選び
私の知人が美容師なので、シャンプー選べについて相談してみました。
・髪質が硬い方→ボリュームを抑えてくれるシャンプー
代表的なものとして、「シリコンシャンプー」シリコンは髪の毛をコーティングして、
なめらかで指通りのいい髪にしてくれる。
シリコンに抵抗がある方は、セラミド配合のシャンプーがおすすめ。
・髪質が柔らかい方→ノンシリコンシャンプーがおすすめ。
髪そのものの自然なボリュームを引き出します。
美容師さんお勧めのシャンプーは、「ナノサプリ クレンジングシャンプー」です。
~特徴~
髪と手にやさしい低刺激性です。
頭皮の汚れもスッキリ落としてくれて、指通りもなめらかです。
ベビーシャンプーにも使われている基材を使用しているので、我が家も1歳の子から愛用しています。
何よりも、大容量で美容室専売品で高品質なのに、コストパフォーマンスも抜群です!
1000mlで1165円~、詰め替え用は800ml890円とお財布にも優しいです。
グリーンアップル、オレンジ、ウーロン、グレープと四種類の香りがあります。
ちなみに我が家は、グレープを愛用中で、まだ他の匂いは試したことがないので、次はウーロンに挑戦したいと思っています。
シャンプーには相性がありますが、娘たちもとても気に入ってくれて、このシャンプーを使用してからは、いい香りに浸っていたいのか洗う時間が長くなり汗などの頭皮の匂いもなく、しっかりと汚れも落ちています。
浴室からお部屋の中まで、甘いグレープの香りに包まれ、とても癒されます。
まとめ
子どもが一人デビューするのは、何歳がベストで、いつから始めるのが正しいということはありません。
まずは、正しい洗い方、すすぎ方をゆっくり丁寧に、コツコツ教えてあげてください。
時に、髪の状態などをチェックしてあげて、お子さんに合ったシャンプーを見つけてあげてください。
我が家も最初のうちは、仕上げ流しをしていました。
やはり、子どもには洗い流し完了の切り上げ時がわからず、早い段階で切り上げてしまい、その結果洗い流し不足につながっていました。
大人でも疲れていたりすると、早くお風呂から上がりたいと思う時ありますよね。
子どもはもっと気分屋なので、臨機応変に対応してあげましょう。
そして、まずは「一人洗いができる」という自信をつけてあげることです。
親に洗ってもらうほうが楽チン、自分で洗うのは面倒くさいと思ってしまうと、次のステップに進めないので、「昨日よりも上手だね」
「一人で洗ってくれて、ママ助かる~」
「一人洗いできるなんて、お姉さんだね」
とたくさん褒めてあげましょう。
子どもの成長はあっという間です。
ついこの間まで、なんでもやってあげなくちゃダメだったのに、気が付けば一人でできることが増えて「寂しいな」なんて思ったりもしますよね。
一人洗いは自立の大事なワンステップです。
頭を洗うことが、子どもにとって楽しい時間になるように、サポートしてあげましょう。