お箸の練習はいつから? 練習用のお箸EDISONを選んで良かった事
2歳を過ぎ、もう大人と一緒のご飯をモリモリ食べてくれるようになると
やっと子どものための特別なご飯づくりから卒業できる!と嬉しくなりますね。
でもまだまだ課題は続きます。次にやってくるのが「お箸」なのです。
お箸の練習はいつから?
スプーンやフォークでご飯を上手に食べられるようになったら、お箸の練習を始めましょう。
お箸の練習はスタート時期にも個人差があります。
目安としては2歳半から3歳くらいにスタートし始める場合が多いようです。
お箸が上手に使えるようになる”子どものお箸”「EDISON」をご存知ですか?
このEDISONは、持ち方に変な癖がついてしまったり、そこから普通のお箸になかなか移行できない子が多いということで、反対にお箸の練習にならない!と、使用を避けている保育園・幼稚園も近頃あるそうですが、実際のところどうなのでしょうか?
今現在3歳半になった息子はお箸が使えるようになりましたが、彼はEDISONを実際に使用しました。
さまざまな意見があり、子どもによっても違うと思いますが、
私が経験して、これを選んでよかった点をご紹介したいと思います。
EDISONを選んで良かったこと
①お箸への興味が生まれる
EDISONを購入した最初のきっかけは、保育士である妹からの一言でした。
「ないより、使った方が早いんじゃない?」と、購入を悩んでいる時何気なく言われた言葉がひっかかり、使ってみることにしたのです。
おもちゃを買うより、うんとお値段がはるので驚きましたが、お箸の練習のためなら!と彼が大好きだったトーマスを選びました。
大好きなトーマスが付いていることで、息子は喜んでEDISONに取り掛かるようになりました。
子どもたちが何か一つの新しいことを始めるとき、最も大切なことは”興味を持たせてあげる”ことだと思います。
興味があることに対しては、ものすごい集中力を発揮してくれるものです。
まずは興味を持って取り組んでほしい、そう思って選び、それは効果覿面だったと思います!
②できる!を自分で感じてくれた
EDISONのお箸は子どもが持ちやすいよう、つかみやすいよう工夫して作られているので、
難しい麺類や豆類なども、あっという間に上手にお箸で食べられるようになりました。
一つできると嬉しくて、また次へ!
できた!という気持ちを自分で得られたことで、お箸の練習への意欲がどんどん伸びました!
③普通のお箸へのチャレンジ精神も!
EDISONが簡単に使えるようになると普通のお箸への興味がまた湧いてきたようでした。
私は特に強制せず、EDISONのお箸と一緒に、普通のお箸も置いておくようにしました。
すると次第に自分で普通のお箸を使ってくれるようになりました。
また、外食した際にもわざわざフォークやスプーンを子ども用にもらうのではなく、まず割りばしを渡してみることにしたのです。
すると、大人と同じだ!という自慢気な顔で、つたないながら一生懸命お箸で食べてくれるようになりました。
EDISON以外にも、練習用のお箸はいろいろ売られているので、お子様にあったものを選んでみてください。
興味を持ってくれたときが絶好のスタートチャンスです!