スムーズな寝かしつけ
なかなか寝てくれない子どもを寝かしつけるには、どうすれば良いのでしょうか?
アレを試しても、コレを試してもダメ……というママは、今回の記事が役に立つかも?
寝かしつけの基本
画像出典:PhotoACより
なかなか眠ってくれない子どもは、もしかすると「なかなか寝ない」という個性を持ったお子さんなのかもしれません。
赤ちゃんの中には「ミルクをよく飲む子」と「ミルクをあまり飲まない子」がいるように、まず寝かしつけようとしてもなかなか眠れない個性なのかもしれません。
だから、なかなか眠れなかったとしても「個性」と思って、気にしない方が良いかもしれません。
また赤ちゃんも大人と同じように「夜暗くなると眠くなる」という体質があります。
だから、なかなか寝ないお子さんの場合は、寝かしつけをする時間も調整したほうが良いかもしれません。
同じ寝かしつけの方法を毎日繰り返す
赤ちゃんがなかなか寝ないから、いろんな寝かしつけを試したことがあると思います。
でも、もしかしたらいろんな方法を試していることが、逆効果になってしまっているかもしれません!
赤ちゃんは「同じことを繰り返す」ことで安心感を得ることができます。
だから次のことを決め、同じ時間に同じことを繰り返すようにしてあげてくださいね。
- ・毎日眠る時間を決める
- ・毎日同じ寝かしつけの方法をする
赤ちゃんを密着させたまま布団に置くと起きにくい!
赤ちゃんがすやすやと寝たのに、ベッドに置いたら目を覚ましてしまった!
そんな経験がアナタもあるのではないでしょうか?
その原因は赤ちゃんがベッドに置かれるときに「下に落ちる!」「身体が伸びた!」という衝撃に、びっくりするからだと考えられています。
ママに密着していた赤ちゃんのお腹が離れると、赤ちゃんは「下に落ちる!」と勘違いして起きてしまうようです。
また赤ちゃんをベッドに置いて背中や股関節が伸びると、その刺激で赤ちゃんが目を覚ますと考えられています。
この2つを予防するためにも、眠った赤ちゃんをベッドに移動させるときには、赤ちゃんのおなかとママの体を密着させたまま、そっと布団におろし。
赤ちゃんがぐっすりと寝ているのを確認してから、離れるようにしましょう。
あれこれ試さず、同じ方法で寝させてあげて!
なかなか寝ない赤ちゃんもそれが個性だと思えば、少しは安心できるかもしれませんね。
今回ご紹介した方法を実践することで、赤ちゃんは比較的眠りやすくなります!
なかなか寝ない赤ちゃんに対して、今回ご紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか?