お気に入りの絵本から、大好きなあの子が飛び出してきたら・・・それは子どもにとってどれほど嬉しいことでしょう。
「絵本のつみき」は、子どもたちと絵本の続きを創れる魔法の積み木。遊び方は無限大です。
今回は、もうすぐ3歳になる我が子と一緒に「11ぴきのねこプレイセット」で遊んでみました。
「いっしょ!」が嬉しい幼児期にぴったりの積み木
小さな子どもたちは「同じ」「一緒」を見つけるのが大得意!
お家の中やお散歩で、絵本と同じものを見つけて大喜びで教えてくれた、そんな経験はありませんか?
息子に11ぴきのねこの積み木を手渡すと・・・「にゃごにゃごといっしょ!」と、嬉しさのあまりほっぺにむぎゅっ!絵本と積み木を見比べながら、大喜びで遊び始めました。
11ぴきのねこの積み木は、まるで絵本の中から出てきたみたいにそっくり!無邪気な猫たちのキャラクターまで伝わってくるようです。息子は絵本の表紙を積み木を見比べては「いっしょ!」を連発。
「絵本と同じ」だから、安心して抱きしめることができるのかな?と息子の笑顔を見て感じました。
積み方は子どもにお任せ!知育遊びもできる積み木
ママが積み木を積み始めると、「ぼくもやる!」と息子も挑戦!その真剣な表情と、絶妙なバランス感覚にはいつも驚かされます。
逆立ちだってお手の物!横向きにしたり、しっぽでバランスをとってみたり、絵本の積み木は色んな向きで積み上げることができます。
もし崩れてしまっても、なんどでもやり直せるのが積み木遊びの醍醐味です。「もう1回作ろう!」と声掛けしながら、親子で楽しんでいます。
遊びながら、集中力、手先の器用さを養い、自然に知育ができるのも絵本の積み木の魅力です。大人も頭の体操になりますよ。
絵本の続きを積み木と創ろう
絵本の積み木に遊び方のルールはありません。積んで遊ぶだけでなく、手持ちのおもちゃと組み合わせれば、ごっこ遊びにも大活躍します。
息子はお気に入りの電車のおもちゃにねこたちを乗せ、「きみものりたいの?」「きっぷはありますか?」とひとり言。どうやら気球のお魚は駅の目印、アホウドリは駅長さんのようです。
絵本の続きのお話でしょうか。遊びの世界に没頭する子どもを見るのはママとして幸せな瞬間の1つ。絵本と積み木をかけ合わせが、想像力をぐんぐん育ててくれるのを実感しています。
インテリアに馴染むから可愛く飾ってお片付け
絵本のつみき」は、お片付けしなさいなんて言わなくても大丈夫!本棚などちょっとしたスペースにさっと置くだけでインテリアの一部になっちゃいます。
我が家は玄関のフリースペースに。にっこり笑顔のねこたちから「いってらっしゃい!」の声が聞こえてくるようです。
実は「11ぴきのねこ」シリーズは、私も子どもの頃大好きだった絵本です。積み木を眺めていると、母の読み聞かせを思い出して温かい気持ちに・・・。積み木がママの癒しの存在にもなっているのです。
たっぷり遊べて可愛く飾れる「絵本のつみき」は、絵本のある暮らしをより楽しくしてくれています。親子で楽しめるので、プレゼントにも良さそうです。絵本とセットで、友人への出産祝いに贈りたいなと思っています。