「まさか」に備えよう!赤ちゃん用の防災グッズ一覧
災害は忘れたころにやってくる……!
いつ訪れるかわからない大災害。年々、その規模は大きくなっており、赤ちゃんや小さいお子さんをお持ちのママからすると、不安の種はつきないハズ。
今回はそんな「まさか」のときに、役に立つ赤ちゃん用の防災グッズについてご紹介します。
備えあればうれいなし。赤ちゃんのための備えておきたい防災グッズ
画像出典:PhotoACより
いついかなるときに、地震などの自然災害に遭うかわかりません!
また台風などで、ライフラインが切れてしまったり、流通がストップしてしまった赤ちゃん用品を買えなくなってしまったときのことも考えて、次のアイテムはなるべくお家に備えておきましょう。
◆赤ちゃんのためにに入れておきたいグッズ
- ・カイロ
- ・おしりふき
- ・携帯トイレ
- ・ベビーフード
- ・すぐ食べられるおやつ、ゼリー飲料
- ・使い捨てスプーン、紙皿
- ・おむつ(普段から多めに買っておく)
- ・母子手帳、健康保険証のコピー
- ・ストール(授乳ケープや毛布として代用など)
パパ、ママの普段に災害用に備えて、水や食料、マスクなどを準備するのと合わせて、赤ちゃんように上記のアイテムは別に備えておきましょう。
また可能であれば、災害時にミルクが手に入らないことも考えて、紙パック用のミルクを準備しておくこともおすすめします。
赤ちゃんも緊急事態は不安に。避難時にはおもちゃも持参を!
ご紹介した赤ちゃん用の防災グッズにプラスして、避難所などに退避することになったときには「赤ちゃんが好きなおもちゃ」も持って、避難するようにしましょう。
緊急時に赤ちゃんのおもちゃまで気が回らないかもしれませんが、避難生活中にストレスを感じるのはパパやママだけでなく、赤ちゃんだってそう。
特にストレスに耐える術が、まだまだわからない赤ちゃんにとってストレスを忘れられるおもちゃは重要なアイテムです。
防災グッズの中におもちゃを入れる必要はないかもしれませんが、避難が必要になったときには、なるべくおもちゃも持っていくようにしてくださいね。
普段から”備蓄”を意識して、買っておくと「いざ」というとき安心です!
日本は災害大国です。「自分たちだけは大丈夫」と思っていても、明日には何かしらの災害の被害にあってしまう可能性はゼロではありません。
そんなときに、大人の準備不足で苦しむのは赤ちゃんです!
たとえ被災したとしても、なるべく赤ちゃんが快適に過ごせるように、普段から防災意識を高めておき。普段使いするものも、多めに買っておく――などの備えが「まさか」というときに役に立つもの。
ちなみに内閣府の防災情報のページでは『あかちゃんとママを守る防災ノート』(クリックでサイトにジャンプします)が公開されており、災害時に役立つ情報が紹介されていますよ、参考にしてみてくださいね。