親子で夢中♪大好きなお話が「絵本のパズル」に♪

こんにちは!
ママライターのまるやまひなです。

3歳になる息子は、最近、高いジャングルジムなど少し難しい遊びに挑戦するのが大好き!
室内では、パズルやかるたなどのカードゲームに夢中になっています。

ただ、パズルが少し苦手な息子。
うまくできなくて癇癪祭りになることもしばしばです(笑)。

そんなタイミングで出会ったのが「絵本のパズル」!
息子の大好きな「ノラネコぐんだん」「11ぴきのねこ」「ねないこだれだ」がパズルになっています。
しかも!普通のパズルに比べて厚みもあり、丈夫でながい期間楽しめそうな、ちょっと珍しい木製なのです。

大好きな絵本ならご機嫌で遊べそうだなとやってみました!
さて、息子の反応はいかに?

絵本?じゃなかった!(笑)

息子は、私が手になにか持っているのを発見!
「なになに~絵本?」
と嬉しそうに近づいてきました。
「ちがうよ~」
と持っているものを見せると、

「絵本じゃないんか~い」
「絵本みたいや~」
とまさかのツッコミが入って大爆笑!

遊んでいる最中も
「おばけって、ばけばけって話すのかな?」
「そうかもしれないね」
と絵本の登場人物に想いを寄せながら楽しんでいました。

絵柄はもちろん、サイズ感まで絵本のようなパズル。
読み聞かせ感覚で、自然と親子の会話が膨らみました。

パズルデビューにもおすすめ♪

パズルは20ピースと、苦手な息子でもチャレンジしやすい数。
繊細な子ですが、難しそうと思うことなく遊び始められました。
各ピースも小さすぎないため、これからパズルデビューする子たちにもおすすめします♪

息子は、四隅だけを残してチャレンジ!
悩みつつも癇癪を起さず、最後まで一人で頑張ることができました。
絵本の力に感謝です♪

ママパパと力を合わせて!

しばらく遊んでいた息子ですが
「次はママがやって~」
と言ってきました。

お言葉に甘えて遊んでいると、息子が徐々に
「はい、次はこれかな」
とピースを渡してくれたり

「ママ、これはここだよ」
と置き場所を教えてくれたりするように(笑)。
大好きな絵本だからすぐに覚えられて、教えたくなったのかもしれませんね。

うまくピースがはめられると
「すご~い!」
と拍手して褒めてくれました(笑)。
誰かの良さを素直に認められるようになった成長が見られて、母としては思わぬご褒美でした♪

このあと、パパとはかわりばんこにピースをはめて遊んでいた息子。
交代しながら完成させるというルールの下、パパ息子vsママ娘など、チーム対抗で遊んでも面白そうです!

ゲーム感覚で力を合わせていたら、癇癪に疲れてトゲトゲしてしまった心も丸く戻るかも♪
(お恥ずかしながら、私がそうでした)

家族団欒のきっかけにも♪

3種類あったので、娘も加わって3人でパズルタイムに。
「次はママが11ぴきのねこだよ~」
「いいよ~」
とパズルを交換しながら何度も楽しめました。
みんなが知る絵本の柄だからこそ、家族団欒にも活躍してくれますよ。

まだ遊べない娘もニコニコ嬉しそうに、見たり触ったりしていました。
なんでも口に入れたがる子ですが、木製なのでボロボロになりにくいのも嬉しいですね♪
安心して触らせてあげられるので、0歳から形の違いを楽しむことができそうです!

まるで絵本のように、家族に寄り添ってくれるパズル。

パズルが苦手な息子も、とても楽しく遊ぶことができた「絵本のパズル」!

指先の動かし方や集中力・イメージ力を養う知育玩具としてはもちろん、
「ノラネコぐんだん、おやつ食べてるね」
「いいね~!今日のおやつ何にしよっか?」
など親子のコミュニケーションツールとしても大活躍です!

私は、子どもが成長して遊ばなくなったら、家族の思い出として飾りたいなとも思いました。
シンプルな枠にはシールや絵でデコレーションしたり、当時の写真を貼ったりしてもいいかもしれません。

絵本と同じように、長い年月、家族に寄り添ってくれそうですね。

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