正しいだっこ
赤ちゃんを長時間だっこするのって、大変ですよね。
可愛い我が子とは言え、重い……!
長時間のだっこのせいで腰を痛めてしまうママもいらっしゃるほど。
今回は赤ちゃんにとっても、ママにとって「気持ち良い」だっこのやり方についてご紹介します。
正しいだっこ横抱き編
画像出典NHK|すくすく子育て 「ママも赤ちゃんも気持ちいい、だっこ」より
- 1.赤ちゃんに「これからだっこするよ~」と伝える
- 2.頭と首のさかいあたりに手を入れ、もう片方の手でお尻をしっかり支えて、持ち上げる
- 3.持ち上げた赤ちゃんを自分の身体に密着させる
- 4.次にひじの内側に頭を持っていき、横にした姿勢でだっこする
赤ちゃんを横抱きにする際には、上記のようにだっこをすることで、赤ちゃんも安定するし。ママの腕も疲れにくくなりますよ!
正しいだっこ縦抱き編
画像出典NHK|すくすく子育て 「ママも赤ちゃんも気持ちいい、だっこ」より
赤ちゃんを縦にだっこする方法は、途中まで同じです。
- 1.赤ちゃんに「これからだっこするよ~」と伝える
- 2.頭と首のさかいあたりに手を入れ、もう片方の手でお尻をしっかり支えて、持ち上げる
- 3.持ち上げた赤ちゃんを自分の身体に密着させる
- 4もう片方の手で、しっかりとお尻を支える
1~3までは同じですが、最後は赤ちゃんのお尻を腕で支えてあげてくださいね。
そして、だっこしながらときどき赤ちゃんの顔を覗き込んであげると、赤ちゃんもママの顔が見えるので安心します♪
だっこのときの揺らし方は子どものペースに合わせて
あまりにも激しい揺らし方はもちろんダメです。特に首がしっかり座っていない赤ちゃんは大きく揺さぶりすぎると「揺さぶられっこ症候群」になってしまうことがあります。
ただ、適度な揺らし方をしていて、赤ちゃんが嫌がっていなかったり、にこにこ笑っているようなら、その揺らし方や揺らす強さは大丈夫!
赤ちゃんの様子を見ながら、赤ちゃんのペースに合わせてゆったりと揺らしてあげてくださいね。
だっこの仕方を工夫してママも赤ちゃんも楽なだっこを!
24時間のうち、赤ちゃんをだっこしている時間はすっごく長いと思います。
同じ姿勢だと、さすがにママの身体がキツイ……!
そんなときはだっこする位置や赤ちゃんの頭をのせる場所なども、工夫しながら、だっこするとママの負担を少なくすることができます。
(右側ばかりでだっこするのではなく、左側にもだっこするなど)
また、だっこで疲れたときにはどこかでママの休憩時間を作って、身体を休める時間を作るようにしてくださいね♪