イヤイヤしていた子どもがご機嫌になる魔法の靴下
こんにちは、親子の時間研究所の松倉です。
今日は頭を抱えたくなるイヤイヤ時期に活躍した”魔法の靴下”のお話です。
子どもが成長して好きなものが出てくると、自然と好きなもののグッズが増えて来てしまうもの。買ってあげることで喜んでくれるのはもちろんなのですが、それを身に着けることによってご機嫌になってくれるんですよね。
しかも時により子育ての悩みを助けてくれる事さえあるキャラクターグッズは、子育ての強力な助っ人かもしれません。
好きなものは自慢したくなる
子どもって、自分がお気に入りの物を良く見せてくれることがあります。 それはおもちゃだったり、好きなキャラクターだったりと、その子によって様々。ですが共通して言えることは、すきなものを教えてくれる時、とても笑顔でご機嫌で「あのね!」と教えてくれること。きっとみんなにお知らせしたいのでしょうね。何度も教えてくれるし、たくさんの人に言いたくてウズウズしている様子が見て分かるほどです。
あるママはあえて靴下をキャラクターのキッズソックスにしているそうです。 そうすることで、お出かけ自体を嫌がる子どもが自ら靴下を履こうとするようになったとか。以前はお出かけ前のイヤイヤで、玄関を出るまでとっても時間がかかってしまっていたようですが、 「”ねずみくんのチョッキ”のくつしたの、ねずみくんがお外に行きたいみたいだよ!靴下はいて一緒におでかけしようか!」 と言うと喜んで靴下を履いてくれて、嫌がることなくお出かけができるようになったと教えてくれました。
また、次の日に履く靴下を一緒に選んでいるママもいるようです。
「明日この靴下を履くから、はやく寝よう!」
とおやすみ前のルーティンに組むことで、「はやくねる!」と自ら進んで布団に向かって行ってくれるので、寝る前に遊ぶことに夢中になってしまっている時に実践しているそうです。
まずは靴下から、子どもの好みをそろえてみるのも
おかげで4歳と0歳のこどもがいる我が家も、買うつもりのなかったキャラクターの服やグッズがいつの間にか増えてしまっています。以前はシンプルな無地の靴下ばかりだったので、「あれ?!片方がなくなった!」という時にも同じくつしたでなんとか対応できていた事もあり、それはそれで便利でした。
ですが今は好きな乗り物や絵本のデザインのくつしたが履けると喜び「どれにしようかな?」と選ぶようになった4歳の上の子にとって、かわいい”絵本のくつした”はお気に入りのお出かけアイテムで、機嫌が良い状態でお出かけできるのでもっぱら頼りきりです。
時には、くつしたを選ぶときに子どもの好みを優先してあげてもいいのかなと思います。