風邪をひいた~我が家の看護三原則~

姉妹がいる我が家では、1人が飛沫感染の病気になると次から次へと移る可能性が高いので為、早めに直してあげたいものです。
そこで、今回我が家が実践している風邪の看護三原則をご紹介します。

看護三原則1 ゆっくり寝れる環境づくり 『安静』

姉妹3人で1つの部屋に寝ている我が家では、病気になった子どもは、別の部屋で寝るような環境にしています。
熱が出たり、咳が出ると体力も弱っている状態なので、まずは安静にし、ゆっくり休み他の子に移さないのが鉄則。
そのため、子ども部屋とは別の部屋に、TV・コタツといつもは工作やお友達が来た時に使う部屋を用意しておき、病気の時の一時隔離を設けています。

なかなか、お部屋の環境で出来ない家庭もいるかもしれません。そんなときは、病原菌が移りにくいように換気と病気の子にはマスクを付けるといいでしょう。マスクができない・嫌いなお子さんには、周りの親やその他のきょうだいが手洗い・うがいを徹底的にこまめにすることをおすすめします。

看護三原則2 体温をこまめに計測 『体温調節』

風邪の引き始めは、寒気や怠さを訴えますよね。掛け物を調節し、温かい飲み物などで体を温めたりしています。
熱が、高い場合は、汗をかき始めたら下着をこまめに取り替えます。高熱が続く時は、わきの下や足の付け根など太い動脈が通っている所を冷やしています。

また室温にも注意しています。
室温は18℃~22℃
湿度は60%ぐらいが理想とのことです。

看護三原則3 食事は、消化の良いもの中心に 『栄養・水分補給』ビタミンCが◎

熱が高かったりする場合や下痢・嘔吐のときには体から水分が奪われやすいので必ず、飲みやすい温度の白湯やイオン水を飲ませるようにしています。
風邪の撃退するためには、ビタミンCと栄養摂取が非常に重要だと、我が家の主治医が教えてくれました。
このビタミンCは野菜や果物に豊富に含まれています。
我が家では、小さな時から風邪引いたときは、「野菜スープ」を飲ますようにしています。
スープにすれば体も温まり食欲がない子でも野菜のエキスと食物繊維をすべて取り入れる事が出来るので◎

最後に

風邪は、こじらせると本人も辛いですよね。
家族にも移さない為に、環境づくりや食事などを少し工夫することが◎
上記の三原則で我が家は、インフルエンザやその他の感染の病気を移しあうことはなくなっています。
是非、今の看護を見直すきっかけになれたらいいなと思います。

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