【6ヶ月~】歯磨きイヤイヤ問題!少しでも負担を軽くするグッズ紹介
こんにちは。1歳半の娘を育児中の妊娠7ヶ月のchiroruです。
低年齢の赤ちゃんを育てているママさん、お子さんは歯磨きいやがりませんか?
我が子は口のなかに指を入れられるのも嫌で、歯科指導ではスタッフさんに苦笑されるほど手足バタバタ、もんどりうって暴れます。
もちろん家でも歯ブラシを見せれば「バイバイ」と言いながら逃げ、押さえつければ大暴れです。
それが最近、少しだけ歯ブラシを嫌がらなくなってきました。
恐らくあの手この手でグッズを駆使したおかげかもしれません。
今回はここに至るまであれこれ試した歯磨きグッズを紹介します。
・喉つき防止歯ブラシ(赤ちゃん用)
【使用月齢・7ヶ月頃から~】
なんでも自分でやってみたい子なので、まずは赤ちゃん歯ブラシを与えてみました。
自分で口にブラシを当てて感覚を知ってほしかったのです。
今でもシャカシャカ自分なりに磨きますが、ほとんどカミカミ噛んで終了です。
また歩き磨きはさせないようにと、この歯ブラシを与える時は必ず座らせるようにしました。
喉つき防止がついてるので多少安全とはいえ、歩き磨きは習慣化させたくないためです。
おかげで歯磨きはその場で止まって磨くもの、という意識は芽生えたと思います。
・360度歯ブラシ(仕上げ用)
【使用月齢・6ヶ月~】
ベビーグッズのお店では、いわゆる普通の歯ブラシが仕上げ磨きブラシとして販売されており、そちらを使われるママさんも多いと思います。
しかしバタバタ暴れる子供を制止しながら、歯ブラシの向きを気にして磨くのは大変ですよね。
そこでオススメしたいのはこの360度ブラシです。
とにかく向きを気にせずガシガシ磨けるので、ちょっとしたことですが負担が減りました。
・歯みがきスプレー
パッケージには1歳半からとありますが、我が家は1歳から解禁してしまいました。
歯磨きあとのごほうびという感覚で1プッシュしています。
娘はスプレーの味が気に入ってるようで、歯磨き後は「早くちょうだい!」と催促してきます。
またスプレー後はニコニコ笑顔を向けてくれるので、ちょっと徒労感が和らぎます。
まだ奥歯が生えていない子でも使えるので重宝しました。
またこちらのスプレーは使用回数に制限はないため、毎食後とおやつの後に、シュッとしてました。
・歯みがきタブレット
現在大活躍のタブレットです。
最初は口から出したり入れたりと、慣れない様子でしたが、いまはすっかりお気に入りです。
1日3回が目安とあるため、毎食後に歯磨きあとのごほうびにあげています。
またおやつの後も欲しがるときは、スプレーをあげてます。
「歯みがきしてラムネ食べようか」というと、喜んでイスに座り磨いてます。仕上げは多少暴れますが、タブレットのパッケージの絵をみて食べるマネをしたり、ニコニコしてます。
【番外】赤ちゃん用歯磨き粉について
市の歯磨き指導や、育児相談などのアドバイスでは、赤ちゃん用の歯磨き粉は必要という方と、不要という方がいらっしゃいました。
不要という方は、フッ素が赤ちゃんによくないといいます。
そこで実際はどうなのでしょうか。一歳半健診の時に、歯磨き粉のアドバイスがあり分かりやすい数値をあげており、
「1,2歳以下の子ども(うがいのできない子ども)の場合、フッ素濃度500ppm以下の歯磨き粉が望ましい。」とのことでした。
市販の歯磨き粉で「赤ちゃん用」とうたっているものは使用して問題ないといわれました。
また量については「1,2歳以下の子ども(うがいのできない子ども)の場合、切った爪程度」とも言われました。
出してみるとわかりますが、ごくごく少量でいいんですね。
歯磨き粉のことで迷っているママさんの参考になれば嬉しいです。
【最後に】
歯磨きは毎日のことなので、イヤイヤされるとしんどいですよね。
成長するにしたがって体力も知恵もついてきて、あの手この手で工夫して歯磨きをこなす毎日です。
いずれは成長して一人で磨けるようになりますが、イヤイヤするまさに今の時期、少しでも負担を軽くしたいというママさんのお役に立てれば幸いです。