コロナ対策のための正しい手袋の使い方
新型コロナウイルスの感染予防対策として、マスクだけでなく、手袋も感染予防効果が期待されています。
ただし、正しい使い方をしない場合は、手袋の効果がないこともあるので、今回の記事でしっかり感染予防のための手袋の正しい捨て方を学びましょう!
使い捨て手袋はコロナの感染予防になる?
画像出典:PhotoACより
「新型コロナウイルスの感染予防に手袋は効果がない」というニュースもありますが、いち早く新型コロナウイルスの感染を封じ込めた台湾などでは、ゴム手袋を使っての感染予防が行われていました。
もちろん、医療現場で働くお医者さんも感染予防の観点から、ゴム手袋を着用しており。正しく手袋を使えば、感染予防につながりやすくなるのは確かなようです。
なお、ゴム手袋の外し方や捨て方を間違うと、素手でものに触るのと変わらないことになってしまうので、注意が必要です!
使い捨て手袋の正しい脱ぎ方・捨て方
防衛省が紹介している感染を拡大させないためのマスクの脱ぎ方、捨て方は次の通りです。
内側に触れないように手袋をぬぎ、脱いだ手袋の”内側部分”を使って、もう片方の手袋を脱ぎます。
[画像出典]『新型コロナウイルスから皆さんの安全を守るために』|防衛省 より
このときに絶対に手袋をつけたまま、手袋の内側を触らないようにしましょう。
手袋をつけたまま、手袋の内側を触ってしまうと、清潔な手袋の内側が汚染されてしまいます。
そして、最後に脱いだ手袋の内側をもったまま、可能であれば専用のゴミ袋に離れて捨てましょう。
[画像出典]『新型コロナウイルスから皆さんの安全を守るために』|防衛省 より
最後に手袋を脱いでから、手を消毒し。手洗いもするようにしてくださいね!
手袋の使いまわしはしないでね!
使い捨ての手袋を使うことで、感染予防につながります。
ちょっとしつこいかもしれませんが、あくまで正しい使い方をすればです。
これはマスクも同じですね。また、使い捨てマスクと同様に使い捨て手袋は、使い回さないようにしてくださいね。
マスクも、手袋も正しく使ってコロナウイルスの感染を予防しましょう!