今あるものを活用!おもちゃを組み合わせて色を教える
今回は、1歳4ヶ月の息子との室内遊びについてレポートしたいと思います。
我が家では、朝食後の2時間ほど、集中して子どもと一緒に遊ぶ時間を作っています。
主に絵本を読んだり、家にあるおもちゃで繰り返し遊んだり。
家のおもちゃの遊び方がパターン化してきたので、
今あるおもちゃを使って、新しいことを教えられないかと思い、「色遊び」をしてみました。
息子はまだ色や形を理解しておらず、いつか脳内ではっと気づきをもってもらえるよう、日々おもちゃや絵本を使いながら、少しずつ言葉を聞かせています。
新たに買わずとも今あるおもちゃを使い、色について遊びながら学んでみました。
今あるおもちゃを有効活用しよう
家にある積み重ねカップと、カラフルな図形のパズルを使うことにしました。
積み重ねカップは、普段大きいものから順番に積み重ねてタワーにしたり、写真のようにまとめて重ねたりして遊んでいます。
カラフルな図形のパズルは、イラストにあわせて色のついた図形をパズルのようにはめこんで遊ぶもの。
こちらは推奨年齢3歳以上とのことで、まだ正しい遊び方はできていませんが、いつもはパズルをもったり並べたりして遊んでいます。
これらを使って、色を教えてみることにしました。
さて、息子は上手に遊んでくれるでしょうか?
遊び方
つみかさねカップのを広げ、同じ色のカップにパズルをいれていきます。
「青はここだよ」
「赤はこっちにいれてね」
「緑の仲間はどこかな」
といったように、色を言葉で発しながら、実際にやってみせてルールを教えます。
今回は家にあったおもちゃで、ちょうど良く色の組み合わせができたのでこのように遊んだのですが、おもちゃでなくても牛乳パックなどを使った手作りの箱や、折り紙などでも楽しいかなと思います。
効果
1歳4ヶ月の息子は色を認識することなく、好きなカップにパズルを入れたり出したり、ガチャガチャと音を立てたりして遊んでいました。
最近は、ものを動かしたり出し入れするのが楽しくて仕方ないようで、満足げに手をパチパチさせながら楽しんでいたので、色の学習の目に見える効果はありませんでしたが、脳内に色のイメージが少しでも届いていればと思います。
言葉と色のイメージが紐づくよう、焦らず少しずつ遊びながら色を学んでもらえればなぁと思います。
新しいおもちゃを買って刺激を与えるのもいいですが、今あるおもちゃや家にあるものを使って子どもとルールを作り、一緒に遊んでみるのもおすすめです。
今は息子と言葉で会話できることを楽しみに、毎日たくさん話しかけています。