子どもと作る野菜を使ったケーキ
きっかけは、モンテッソーリの幼児教室で学んだクッキング
モンテッソーリ教育のプログラムにはクッキングがあります。
モンテッソーリ教育の幼児教室に通っていたときに、長女と一緒にサツマイモケーキを作りました。
サツマイモケーキは、長女が幼児教室の先生に教えてもらい、とても楽しんでクッキングをしました。
モンテッソーリ教育のプログラムは、『イヤイヤ期を有意義に。モンテッソーリ教育との出会い。』で紹介しています。
サツマイモケーキの作り方
・材料
ホットケーキミックス・・・1袋
サツマイモ・・・1本
牛乳または水・・・150ml
卵・・・1個 *卵アレルギーのある子どもは、卵の代わりに絹豆腐をうらごししたものを使って食べると美味しいです。
砂糖・・5gから10g なしでも美味しいです。好みで調節してください。
・道具
ボール
おたま
計量カップ
耐熱皿(銀紙でもよい)
・事前準備
子どもと一緒にサツマイモケーキを作る場合は、サツマイモの皮をむいて短冊切りにしておきましょう。
牛乳や水の分量を事前に計量カップで測っておきましょう。
・つくり方(子どもと一緒に)
1.短冊上に切っているサツマイモを、サイコロのように四角に切ります。子ども用の包丁がある場合は、子どもにも切らせてみましょう。
ない場合は、子どもの手の上に大人の手を添えて一緒に切りましょう。
2.ボールに牛乳、卵、ホットケーキミックスを入れてしっかりまぜましょう。
水や絹豆腐をうらごししたものを入れてもいいです。
3.2がなめらかになったら四角に切ったサツマイモを入れて混ぜます。
砂糖を使う場合は砂糖を入れましょう。
4.混ぜ終わったら耐熱皿にうつし(銀紙でもよい)、オーブン200度で20分から40分焼いたら出来上がりです。
サツマイモケーキの応用
サツマイモケーキの応用で、サツマイモをカボチャに変えたカボチャケーキ、ニンジンに変えたニンジンケーキが作れます。事前準備として子どもが切りやすいようにカボチャ、ニンジンは上記の図のように切っておきましょう。砂糖は好みで調節してください。
子どもが野菜を食べてくれなくてお困りの方はいませんか。
野菜嫌いな子どもでもケーキにすればペロリと食べてくれます。子どものおやつにも最適です。
子どもとどうすごすか悩んでいる方
子どもが幼稚園や保育園に入るまでは、毎日子どもと一緒に過ごさなくてはいけません。正直大変です。
どうやって子どもと過ごそうか悩んでいる人が多いのではないのでしょうか。
私は児童館が苦手だったので児童館にはいかないで、週2回モンテッソーリ教育の幼児教室に子どもを通わせました。
しかし、モンテッソーリ教育の幼児教室に毎日行くわけではないので、行かない日は子どもとどう過ごすか考えなければいけませんでした。
そこで子どもと一緒にサツマイモケーキを作って過ごすことにしました。
それから私は、幼児教室がないときは子どもと一緒にサツマイモケーキをよくつくるようになりました。
サツマイモケーキの材料を買う、子どもと一緒に作る、片づけをしたらあっという間に1日が終わります。回数を重ねるうちに、サツマイモだけではなくカボチャやニンジン、ホウレンソウケーキも作りました。
作り方は複雑ではなく簡単です。
子どもと1日どう過ごそうか考えている人、1度野菜を使ったケーキ作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。きっと充実した1日になるでしょう。