言うことを聞かない子どもに対してどうすれば?
言うことを聞かない小さな子どもに対して、どうすればいいのか悩んでしまうことありませんか?
ママの言うことを聞かないし、周りの目も気にせず騒ぐ我が子に対して「いい加減にして!」と内心怒鳴りたくなったことは一度や二度ではないはず。
なかなか言うことを聞いてくれない子どもへの対応をケースごとにお話したいと思います!
「これ買う!」とおもちゃやお菓子を買うのを諦めない
画像出典:PhotoACより
スーパーで食材の買い物をしていると、子どもが「これ買う!」と勝手におもちゃやお菓子をかごの中に入れてしまうことってありますよね。
そして、なかなか言うことを聞いてくれない。親子で「買う!」「買わない!」のやり取りをしていることがありますが、このときに態度として「買わないよ!」とだけ言って、迫力をもって伝えてみてください。
ダメなものはダメだと、子ども自身に体感してもらうことで、少しずつママやパパの言うことを聞いてくれるようになります。
そして、このときに自分の感情を伝えることを恐れないでくださいね。
子どもがお風呂に入ってくれない!
「お風呂に入るよ!」と言っても、子どもが言うことを聞いてくれない。それどころか「お風呂キライ!」と断固お風呂に入ることを拒否する始末。
そんなときは、あえて「お風呂に入らなくっても良いよ」という和やかな雰囲気で子どもに接すると子どもの気持ちも落ち着いて、お風呂に入ろうとしてくれるかもしれません。
またママとしては嫌かもしれませんが「入りたくないなら入らなくっても良いよ!」と子どもがお風呂に入りたくなるまで待つ――という戦略も効果的だと専門家は言っています。
子どもの「買ってほしい!」「●●は嫌!」という自己主張と成長の現れ!
ついこの間まで、素直にママやパパの言うことを聞いてくれたのに、最近ではあれもこれも嫌と反抗するし、ママにはママの都合があるのに子どもに振り回されてイライラしてしまうことありますよね。
でも、ここで視点を変えて「反抗は自己主張しようとする子どもの成長の現れ」と考えてみるのはいかがでしょうか?
もちろん、すぐに気持ちを切り替えることは難しいかもしれませんが、視点を変えることで少しはママやパパの気持ちも落ち着きやすくなるかもしれませんよ!