子どものサンダル、どんなものを選べば?
子どもにサンダルを買ってあげたら、すぐに脱げるし、すぐなくす!
でも、子どもの成長のためにも、サンダルって結構重要なアイテムなんです。
足を通じて学びを増やす、そんな子どもたちのサンダルって、どうやって選べば良いの?
夏場の日本では、子どもたちだってサンダルが良い!
画像出典:PhotoACより
夏場の日本は、非常に暑い!特に体温が高い子どもたちにとっては、アスファルトからの照り返しだって、かなりの負担になってしまいます。
子どもたちの負担を少しでも和らげるために、サンダルを履かせてあげることも1つの夏の過ごし方としておすすめです。通気性が良く、足から熱を発散できるので、熱中症対策にもなります。
ただし、スポッと履きやすいサンダルは裏を返せば”脱げやすいサンダル”ということで、サンダルを無くしたり、足のケガを誘発したりする可能性があり、注意が必要です。
出来れば、サンダルは
・足の甲でしっかりと固定できる
・足首がぐらつかない
・脱げにくい
という3つの点に注意して選ぶようにしてください。
足にあったサンダルを選んでね!
子ども用の靴と同じように、サンダルも子どもの足にしっかりとフィットしていれば安全なものです。
逆にダボッとしたサンダルはケガの原因になるし、歩いていてサンダルの中に石が入ってしまうことだってあります。
なるべく足と靴の間に大きな隙間があかないようなサンダルを選ぶのも1つの子どものサンダル選びのポイントですよ。
サンダルを通じて、感覚や感性を子どもたちも学んでいく!
アナタも海岸にいって砂浜で久しぶりに裸足になって歩いたら、久しぶりの感覚に思わずはしゃいでしまった、という経験があるのではないでしょうか?
子どもたちにとって、サンダルを履いてのお散歩は、そんな足の感覚を養うとっても大切な体験となります。
子どもたちは、全身を通じて世界と対話し、いろんなものを吸収していきます。
そんな子どもたちの感性を開くためにも、ぜひサンダルを履いてのお散歩を楽しまれてくださいね。