私のおすすめ『育児ダイアリー』を作ろう!
妊娠が分かり、一番最初に買うか買わないか悩んだのが『育児ダイアリー』。
『育児ダイアリー』とは、赤ちゃんの成長を記録した育児日記のことです。
市販品には、キャラクターものからシンプルなものまで幅広く、書き方も様々だったりするので買うか悩みました。
育児ダイアリー』選びのポイントは?
・値段
・書き込み可能な事(今日あった事や行事の書き込み)
・使いやすさ
の3つが大切だと思います。
安いものを買うと書き込み欄が少なくが満足いかない。
書き込みを重視してしまうと値段が高くなる。
キャラクターの物は意外と値段が張り、ネットで購入するしかないので実際手に取って細部を確認できない。
などなど。
せっかくの我が子のだから満足のいくものを買いたいし使いたい。妊娠中から悩みに悩み、旦那さんに相談をしました。
すると、「じゃあ…、得意なんだから作ればいいんじゃない?」と言われました。
妊娠中は思考が低下していたため、得意だったことを忘れて買う思考になっていました。
とりあえず物を買うのは産後にしよう。育児の合間に作ろうと思い、出産まで手付かずでした。
出産後に買うこととし、私の『育児ダイアリー』に必要なポイントを書き出してみました。
・書き込みたいこと
・色分けをするか
・月齢記入か生後○日記入か
・レイアウトをどうするか
ある程度決めてのんびりマタニティライフを送りました。
『育児ダイアリー』作ろう
おすすめのバインダーは【コクヨ バインダーノート・ミドルタイプ】
購入した決め手は
・仕切りの色(5色)
・ちょっとした収納
・大きさ
・使いやすさ
このバインダーは表紙をめくると1箇所、背表紙をめくると1箇所、ビニールポケットが1枚の計3箇所の収納があります。
ビニールポケットにはグレーの紙が1枚入っていて私はそのまま活用して使っています。
背表紙のポケットには産院で頂いた記念書類を入れて使っています。
学生時代から気に入って使っているものをそのまま育児に使っています。
ドット入りなので定規で線を書くときもミスが減るので助かっていて、サラッと文字が書けるのが好きです。
あと、行頭が揃うので細かい事をわけて書きたいときにも便利です。
メモリが減っていくたび「きちんと記入出来てる。子どもがご飯できてる」とうれしくなりました。
ボールペンの芯が0.5mmなので、一本使い切ると普通のサラサの0.3mmを使っていました。
個人的には0.3mmの方が使いやすかったので、ずっと0.3mmで記入しています。
ボールペン1本使い切るのに大体1ヶ月~2ヶ月手前くらいでした。
その他のスケジュール帳等と並行して使うと1ヶ月半くらいで無くなりました。
私の『育児ダイアリー』
母乳なら正の字、ミルクならMで書き分けていました。
産院で頂いた入院中の一覧が使いやすかったので、それを元に表を作り書き込んでいました。
計温時間も書き込める様に作ったので、熱が出てお医者さんとなった時いつから高かったかを伝えやすかったです。
日記は色を変えて書いていたのも旦那と情報共有しやすかった点かな?と思います。
綿棒浣腸した時は「便」の所に「何時何分 綿棒浣腸」と時間の枠に書き足していました。
日記は本当に空いてる所にまとめて書いていたので、斜めったり雑だったりしていますがそれが逆に良かったです。
最後に
表を作る時間も必要なので「作るのが辛い」と思った時もあります。
そんな時私が寝ている時に、旦那さんがコソコソっと作ってくれていたりしたのが凄く助かりました。
初めての子だったので《特別にしたい》が大きかったので、余裕が出来た時に何かを書き足したり空いているスペースに絵を書いたり華やかにしていきました。
一ヶ月後に表や日記を見返すとこんなことあったな、あんなことあったなと少し懐かしく、寂しく思いました。
苦はあるけれど、見返すのが楽しくおすすめです。