どのようにして妊娠がわかる、妊娠がわかったらやること
子どもが欲しいと望んでいて妊娠がわかったら皆さんはうれしいですよね。
さて妊娠はどのようにしてわかるのでしょうか。妊娠がわかった場合しなければいけないことがたくさんあります。私は2回出産をしました。体験談をもとにどのようにして妊娠がわかったか、妊娠がわかった場合私は何をしたかお話をしたいと思います。
妊娠はどのようにしてわかったか?
1.性交があり、生理が予定日よりも1週間以上も遅れている。
私の場合、性交があり1週間以上しても生理がこないと私の場合必ず妊娠していました。
妊娠した時生理周期は30日周期でしたので、前回の生理開始日から37日たっても生理がこなければ妊娠検査薬を使って妊娠判定をしていました。
2.生理が1週間以上遅れているので妊娠検査薬を使ったら陽性だった。
妊娠検査薬ですが種類がたくさんあります。妊娠していたら陽性、妊娠していなかったら陰性です。
陽性、陰性の判定ですが下記の写真の通りです。
陽性だと+、陰性だと-または陽性だと線2本表示、陰性だと1本表示されるバージョンもあります。上記のイラストは後方の判定表示です。
3.妊娠検査薬を使ったら陽性反応が出たので、産婦人科を受診したら医師から正常な妊娠かそうでないか教えてくれる。
妊娠検査薬は90%以上の確率で妊娠しているか妊娠していないかただしい判定が出ます。しかし、正常な妊娠かそうではないかまではわかりません。妊娠検査薬で陽性判定がでたら必ず産婦人科を受診しましょう。
4.医師から正常な妊娠と診断されば妊娠が確定する。
正常な妊娠が確認でき、受精卵内で心拍数が確認できたならば母子手帳を区役所や市役所などの施設でもらってくるように指示があります。マタニティーライフの始まりです。
妊娠がわかったら
妊娠していることが分かった瞬間やらなければいけないことがたくさんあります。気が付いたら妊婦検診で無駄なお金を払っていたということがあります。私もその1人で長女のときは妊婦検診で無駄なお金を払っていた気がします。
そうならないように妊娠がわかったらすぐにやらなければいけないことをいくつか紹介します。
1.役所に妊娠届を提出し母子手帳、妊婦検診の補助券をもらう
産婦人科で正常な妊娠判定がくだされ母子手帳をもらってくるように言われたら、すぐに役所に行き妊娠届を提出し母子手帳をもらいましょう。長女のとき、すぐ役所に行かなかったので、役所に母子手帳をもらいに行ったときはつわりがはじまっていてふらふらでした。
出産までに赤ちゃんがおなかの中できちんと育っているか、母体に異常がないかなどを確認するため、何回か妊婦検診を受けなければいけません。妊娠は病気ではないので病院で掛かる費用は基本的には全額自己負担です。
出産までに妊婦検診だけでかなりの出費です。
国は妊婦さんにきっちり妊婦検診を受けていただくために妊婦検診の補助券を配布しています。国が妊婦検診でかかる費用を補助券で補助してくれます。
里帰り前の自治体で補助券は使用できなくなります。
ただし、里帰り中の妊婦健診で支払った費用の領収書を出産後にお住まいの自治体に提出することで、受診などによる費用の一部について助成を受けることができるケースもあります。詳しくはお住まいの区市町村へお問い合わせましょう。
妊婦検診受診回数
初診の妊娠判定から妊娠11週目頃(妊娠3カ月)→ 1~2週間に1回
妊娠12週目~23週目(妊娠4~6カ月) → 4週間に1回
妊娠24週~妊娠35週(妊娠7~9カ月) → 2週間に1回
妊娠36週以降(妊娠10カ月) → 1週間に1回
妊婦健診は、初期は流産の可能性が高いので、胎児がきちんとお腹の中でそだっているか、心拍の確認、血液検査など行うため、1~2週間健診を受けます。その後、12週くらいから妊娠6カ月(23週)までは4週間に1回、妊娠7~9カ月は2週間に1回、臨月(妊娠36週以降)は週に1回が基本です。
ただし、出血やおなかの張り、痛みなど、心配なことがあれば、次の妊婦健診を待たずに受診しましょう。
2.出産する、健診する施設を決める。
○お産後の協力者の確認
お産後、3週間は安静で動くことができません。家事など他の人に頼まなければいけません。旦那は育児休暇がとれるのか、育児を手伝ってくれるのか確認をしましょう。
協力者により、住民票があるところで産むか里帰り出産をするかが決まります。
○住民票があるところで産むか里帰り出産にするか決める。
住民票である場所で産むか里帰り出産で産むか妊婦健診の施設を決める場合もあります。妊婦健診を行っているが出産を取り扱っていない施設もあります。里帰り出産場合、健診は住民票がある場所で行い、出産は里帰りの産院です。住民票がある場所で産まないので健診だけの施設に通院する場合があります。
妊婦健診代は補助券だけで受けられる施設もあれば、補助券+αがかかってくる施設もあります。出産を取り扱っている施設は補助券+αをとる施設が存在します。
○総合病院、個人病院、助産院のどこで産むか決める。
産婦人科は総合病院、個人病院、助産院と種類も豊富です。それぞれメリット、デメリットがあります。総合病院は妊娠で大きなリスクを負った時、すぐ対応してもらえる、個人病院はサービスの充実、助産院は自然スタイルでお産ができます。
○陣痛室から分べんまで1つのお部屋で過ごせるか。(LDR)
陣痛室と分べん室が別の場合、もうすぐ赤ちゃんが生まれそうと助産師が判断分べん室の移動するように言われます。陣痛の波におびえながらの移動なので分べん室と陣痛室が別の階にある場合そうとうしんどいです。分べん室に移動してそのまま出産になればいいのですが、分べん室に移動したけど陣痛が弱まり分べん室に戻される場合もあります。そうなると陣痛室と分べん室が別だと大変ですよね。
LDRだとお産になるとベッドが分べん台に大変身するので、赤ちゃんが生まれそうなときの分べん室への移動がなくなります。
○先生が男か女か?
妊婦健診ではショーツを脱いで、下を見られることがよくあります。同性だと安心する部分がありますよね。
私の経験では以上5点が産婦人科選びのポイントだと思います。今回は妊娠がどのようにしてわかるか、妊娠がわかったらやらなければいけないことを書きました。これから妊娠を考えている人はこの情報を参考にして見てください。