小学校のPTAはいつするのがおススメ!?
PTAはなんだか面倒そうで大変、そんなイメージを持っている人が大半ですよね。
調べてみても賛否両論。
やらなきゃ良かったことから、やって良かった体験談まで、何を信じたらいいのやら。
地域や学校によってかなり違うのは事実ですが、ママの実体験は判断の役に立つと思います。
実体験からのアドバイスが、皆さんの判断材料になればと思います。
PTA、するなら早い方がいいって本当!?
娘が小学校に入学した時、私は隣の県まで通勤をしておりました。
勤務先の先輩ママからは、「PTAは早くすませるにこしたことがない」とアドバイスをもらい、半信半疑ながらその言葉に背中を押され、1年生の時に役員をすることにしました。
ところが娘の小学校のPTAは、活動が活発でかなりの回数で集まることがありました。
共働きの私には、負担になることも多々有ったのは事実です。
「公立の学校だから、PTA活動はどこもこんな感じ?」と思い、勤務先の人にPTAの活動状況を聞いてもらうことに。すると、勤務先でも私の地域は“非常にPTA活動に熱心な地区”だねと驚かれました。
こんなはずではと思いつつも、1年間体験した私の実体験が皆さんのお役に立てればと、良いことと驚いたことにしてお伝えします。
PTA、ここが驚いた!
◆学校行事以外の集まりが多かった。地域活動とのかかわりの深さ。夏祭りや、文化祭など。
◆土日がつぶれる事。平日以外にも催しの準備等で呼び出されることがあった。
◆家庭内に持ち帰りの作業があること。
◆初めての人がほとんどで、すべてが手探りだったこと。
とにかく役員だけですることが多すぎたのが、一番の驚きでした。
体験して良かったこと
◆入学したばかりなのに、すぐに仲間ができる。
◆学校や先生と親密になれる。些細なことも相談できるような関係を築きやすい。
◆学校の内部を知れる。校内の子どもの状況把握ができる。
◆情報交換が良くできる。
入学してすぐに、学校が身近になることが最大のメリットでしょう。
PTAに入る前に確認が大切!
お住まいの地域によって随分と違う活動内容。
自分の地域と同じママからの情報収集や、PTAが運営している活動などに参加して実際の状況を知ることが大切と思います。
「PTAするなら低学年で」と言っていた勤務先の人の小学校では、高学年でPTAになると通常のPTA活動プラス卒業文集の作成に関わらなければならないなど、活動内容も高度になる様です。
しかし私の居住地区では、卒業文集の制作にPTAが関わることはありませんでした。ただ、年間を通じて数回、新聞の発行をするのがPTA業務としてありました。
最初でも最後でも、学年により活動内容が変わるようです。
ご自身の環境も踏まえ、前向きな気持ちで参加できるように準備してから行動することが良いでしょう。
事前の情報収集をして後悔のないように参加してみてくださいね。