娘が1歳を過ぎた頃から、おもちゃ作りにはまり、いくつか作ったので紹介したいと思います。(適当すぎるくらい適当なのでSNS映えはゼロです)

☆おままごとキッチン

初めての段ボール工作です。
ご覧の通りひどいですね(笑)

家中の箱をかき集め、ガムテープを貼って…としていたら、ガムテープさえなくなったキッチンです。

頭の中では、蛇口やシンクをつけるつもりでしたが、これでよしと何故か思ったキッチンです。

キッチンとしての遊びはもちろんしませんが(できない)今でもおもちゃ置きとしては役立っています。

一応、おままごとセットはこの上に置くようにしています…。

・段ボール1つ
・ガムテープ

段ボールの一面を切り取る。(底になる部分)
キッチンの土台となる部分にガムテープをぐるぐる(本当は色紙とか貼ると可愛い)
切り取った部分を壁になるよう、しっかり固定。

*シンクをつける場合、テーブル部分に穴を開けてザルなどを入れる。

この程度のものなので、1時間程でできました。

☆ボール落とし

ちょうどいい大きさの箱があったので、次はこちらを作成。

穴にボールを入れると下から出てくる、というシンプルなおもちゃです。

こちらに使ったのはカラーのビニールテープ(3色入り)のみです。100均です。

ボールやクレヨンなど入れてたまに遊んでいます。たまーにです。

・箱1つ
・箱の大きさの型紙1つ
・ビニールテープ
・カッター

右上と真ん中の左に、入れたいボールやおもちゃより少し大きめの穴を開ける。(入り口)
右下にも同じくらいか少し大きめの穴を開ける。(出口)
箱の中に、出口に落ちてくるようにナナメに型紙を入れる。

箱を閉じて、ビニールテープをひたすらぐるぐる。
穴の周りは一度空けておいて、小さく切ったテープを円に沿って貼っていく。

3時間ほどでできました。

☆くるま

最後に紹介するのは段ボール製の車です。もちろん、動きません。

こちらは結構気に入って遊んでくれました。
しかし、手元にあった段ボールで作ったため、狭い。そして沢山遊んだ為、3ヶ月程でゴミ捨て場へ…(ゴミ捨て場へ持っていくのも中々恥ずかしいです)

・大きめの段ボール2つ
・ラップやホイルの芯
・色紙
・ティッシュボックス1つ
・ペン
・カッター
・両面テープ

土台となる段ボールの蓋を切り落とす。(側面、背面のみ)
顔方面はそのまま残しておき、内側に折っておく。
もう一つの段ボールの側面、背面、顔面を同じ大きさに切り、土台となる段ボールに両面テープでしっかり貼り付ける。

色紙やペンで顔を書く。

土台の顔側の残しておいた段ボールを半分程に切り、ラップの芯が入る大きさの穴を開ける。
ラップの芯の上にトイレットペーパーの芯を固定し、残った段ボールで丸型を作り色紙を貼り付け、テープで貼る。(芯にテープをつけないので回せる)←ハンドル

ティッシュボックスを一度開き、中に固定用の段ボールを適当に詰める。色紙を貼る。
座る部分に両面テープで貼り付ける。←イス

右か左の側面後方をカッターで切り、底も子どもが入れそうな部分まで切って、折る。←出入り口

子どもが寝ている時間に作っていたので、1日では終わりませんが、4〜5時間ほどでできました。

大人も子どもも楽しい段ボールおもちゃを

・おままごとキッチン
時間☆☆
値段☆
興味☆
強度☆☆

・ボール落とし
時間☆
値段☆☆
興味☆☆
強度☆☆☆

・くるま
時間☆☆☆
値段☆☆☆
興味☆☆☆
強度☆

段ボールが手元にない場合は、100均でも売っていますし、スーパーなどに置いてあることもあります。

テープなども全部100均で手に入りますし、何と言っても安く作れるところがいいですね。

何年ももつもの…ではないですが、壊れても、安値だし、適当に作ったからまぁいいや!ってなります。

段ボール工作は、大人もハマると楽しいかと思います。いい意味で適当に、気楽に作ることをオススメします。

お子さんが喜ぶところを想像しながら、是非作ってみて頂けたらと思います。

我が家には、1歳5ヶ月になる娘がいます。

離乳食を始めて約1年。今回は娘の離乳食の道のりをお話したいと思います。

おっぱい大好き、ぷくぷくな子ども

3000g越えで産まれ、おっぱい大好き、ずっとおっぱいばかり飲んでいた娘。
1ヶ月健診では5000gを越え、3ヶ月健診では約8kg。ぷくぷくで、離乳食も沢山食べそう、と勝手に思いこんでいました。

生後5ヶ月、離乳食スタート

10部粥とはなんぞやな状態で、ネットや離乳食の本を片っ端から読みあさり。
食器やスプーン類を買う為色々お店をまわった挙句、お皿・スプーン・製氷皿・すり鉢を購入。

そして生後5ヶ月初日に離乳食スタート。

最初はたった一口ですが普通に食べてくれて「なんだ、余裕そうじゃん」と思いました。

しかしそんな余裕は3日程しか続きませんでした。

とにかく食べない

すぐに全く食べなくなった娘。
離乳食の時間になり食べさせると全力拒否。そんな力どこに秘めてたのと言うくらいの全力拒否。

こちらもめげずに差し出し続けると大泣き。

毎日毎日それを続け、野菜やお豆腐やお魚など何も食べない。

最初こそこちらも私もストレスでしたが、あまりの食べなさに途中から感情が無になりました。

体重が増えない

生後7ヶ月、離乳食中期になり「こんな状態で2回食はさすがに無理」状態でした。

7ヶ月健診では、生後3ヶ月の時より体重が100gしか増えておらず、小児科の先生にも指摘されました。

順調に成長してたので困惑。「母乳の質も落ちてきてるみたいなので、粉ミルクにして」と言われましたが、哺乳瓶全力拒否。

困り果てました。

好きな食べ物もある

半ば諦めそうなくらいでしたが、好きなものも出てきた、生後8ヶ月。

おせんべい・バナナ・ヨーグルト。

これだけは大好きなようで、毎日食べていました。

(他のごはんは最高でも2口)

もっと食べて欲しい物も沢山あるけど、高望みはしない。食べれたら沢山ほめてあげました。

食べる日は突然に

そのうち食べるようになるよと言われ続け、長い目で超小食な娘に離乳食をあげ続けていましたが、生後11ヶ月過ぎ。

突然食べだすようになりました。しかも食べれないものがない。

時間はかかったけど娘の中で突然食べ物を食べる準備が整ったみたい。

突然のことに私の準備が追いつかず、冷凍庫の端っこに申し訳なさそうにちょこんと冷凍されていた離乳食でしたが、いまは入りきらない量の冷凍ストックです。
(私もたまにはアイス食べたいのに入らない)

離乳食は長い目で見守ってあげよう

食べ物を突然口の中に入れて食べろって言われても難しいですよね。

言葉もほとんど分からないのに色んなもの食べさせられて。遊びたいのに。

最初の頃は私もストレスでしかありませんでしたが、長い目で見守ってあげて下さい。

ちょっと時間のかかっちゃうお子さんもいらっしゃるかと思いますが、そんな頃もあったなぁと思う日が来ると思います。