た~のし~い

 

僕たち子どもだって実験できちゃう!】

お水を入れます

「実験」といえば、小学校や中学校でする理科の実験や、大学や企業でする研究といったイメージがありませんか?

でも、実は幼稚園や保育園に通っているような、小さなお子さんでも出来るんです。
そもそも子どもたちは好奇心旺盛で実験ごっこが大好き。りんごジュースとぶどうジュースを混ぜてみたり、入浴剤を空のペットボトルに入れてお湯を注いでみたり、それも立派な実験。
そこで今日は我が家の4歳と3歳になる息子たちと、このキットを使って遊んでみました。

実験スタート!】

こちらがキットの中身

さてさて、どんなものが入っているのでしょう。

子どもたちの目は期待でキラキラしていました。

キットの中身は…
●酢酸ナトリウムの粉末(2袋)
●フタ付きトレイ(電子レンジ対応)
●軽量スプーン
●解説ブック

思っていたよりシンプルで簡単そう!

子どもたちはこぼさないよう慎重に粉を入れたり、軽量スプーンで水を入れたり

とても集中してやっていました。真剣さが伝わってきて私も嬉しかったです。

 

電子レンジで温めます

粉が水に混ざったら、電子レンジでチン。

まるで料理をしているかのようで、子どもたちもどうなるのか興味津々。

レンジからトレイを取り出すと、まだかすかに粉が残っていました。

いつもならすぐに取り合いする子どもたちも、順番交代、協力しながら溶けるまでしっかり混ぜていました。

 

できた水を冷まし、冷蔵庫に入れること10分。

そろそろかと取り出してみてると、なんと失敗…凍ってしまっていました。

(振動を与えたり、ごみなどが入ると凍ってしまうそうです。)

 

レンジで温めて、もう一度やり直し。 次は凍らずできました。

頑張って失敗したときは少し落ち込みますが、失敗した後の成功はさらに嬉しいものですね。

子どもたちもそれを感じていたようで、とても喜んでいました。

 

そして、ついに楽しみにしていた瞬間がやってきました!

酢酸ナトリウムの粉を少々指につけて、トレイの中の水に触れると…

ピキピキッという効果音がぴったりな感じで、触れるとこ触れるとこ凍っていくではありませんか。

子どもたちはもちろん、私も大興奮!そして達成感がすごかったです。

大興奮がゆえに、肝心のそのときの写真を撮り損ねてしまったわけですが…

 

親子で実験をして得られたこと】

兄弟で仲良く混ぜ混ぜ

なぜ凍るのかについては、子どもたちにはまだわからないようでしたが、

凍るという身近な現象について、とても興味をもったようです。

正確に理解することはできなくても、疑問をいだく、考える、という行為が子どもたちの

新たな好奇心へとつながります。息子たちは「また実験したい!」と言っていました。

家族みんなで1つのことに熱中し、楽しむ時間を過ごせたことも良かったです。

また、親子いっしょに楽しみたいけれど、何をしたらいいのかわからない、準備や片づけが億劫

そんな方にも、このキットは簡単に親子で楽しめるのでおすすめです。

 

presented by 触れる図鑑
このコンテンツの撮影画像には触れる図鑑が使用されています。