ここでは、子どもにとっても、大人にとっても苦痛になってしまう待ち時間に、何も手元になくてもできる、ちょっとした遊びを紹介していきます!

外食で回りに置いてある調味料など気になって触ってしまったりしてしまう子は多いと思います。また、病院では、静かにしなきゃいけない、大きな声を出したり、走ったりしてはいけないなど、保護者の方は色々と気を使いますよね。しかし、子どもにとって静かに待つことはとても苦痛なことです。そんな時に、このような遊びをしてみてはいかがでしょうか?

1.ミッケゲーム!

待合室の椅子に座ったまま見えるポスターや置物など、互いに「◯◯どーこだ!」と問題を出し合って下さい。子どもは集中して辺りを見渡し、静かにあそぶことができますよ。
※お尻を付けたままで探す!など、その場に合わせたルールを作ると周りへの迷惑をさけることができますよ!

2.体島の宝探しゲーム!

タイトル通り、服や足元、バックなど身の回りに宝を隠して遊ぶゲームです。スキンシップの時間にもなり親子の距離がグッと近くなりますよ!
※宝はレシートや、飴玉などなんでもいいと思います。

 

3.縛りしりとりゲーム

しりとりに行き詰まったり、飽きてしまった時にはアレンジを!
答える文字数やジャンルを決めたりすると、飽きてしまったしりとりが、また、楽しいゲームになりますよ!

ここまでは、大きい子向けの遊びですが、言葉や、ルールが曖昧な小さい子向けの遊びも紹介しておきます。

 

4.ピンポンゲーム

顔や身体をボタンのように押して、ピンポーン!ぶぅー!キラン!など、様々な効果音を行ってみてください。子どもは爆笑間違いないです。

 

5.どっちどっちゲーム

両手をグーにして、どちらに入っているかを当てる、昔からお馴染みのゲームです。
※リズムよく「どーっちだ!」と聞いたり、隠す場所のパターンを増やしてもたのしいです。

 

6.青虫にょきにょき

子どもは何よりこちょこちょが大好き♡指で体の上をにょきにょきと青虫が歩くように動かして遊んでください。子どもと一緒に青虫ごっこをして遊んでも楽しいと思います。
※子どもの声がおおきくなってしまったら、大人がこしょこしょ小さな声で話すと自然と子どもの声も小さくなりますよ。

 

紹介したほかにも、クイズや指相撲など、みなさんが知っているゲームをしてみて下さい。お子さんにとって、親御さんと過ごすかけがえのない時間になります。子育てできる時間は一生のうちのほんのわずかです。一分一秒の時間を大切にして関わってください。